俳優の西野七瀬12月13日、都内で行われた「ポケモン テラスタルイルミネーション」の点灯式に出席。2024年の抱負を述べる場面があった。

【写真】ピカチュウとテラパゴスが登場し、思わず笑みがこぼれる西野七瀬

■初点灯式がポケモンで「うれしいです」

イルミネーションは、Nintendo Switchソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝」の「後編・藍の円盤」が12月14日より配信されることを記念し、14日から17日まで開催する。

ポケモン好きで知られる西野は「初めての点灯式がポケモンですごくうれしいです」とにっこり。ポケモンと出会ったきっかけは、3歳年上の兄だそうで「兄が『ポケットモンスター緑』をゲームボーイでやっていたので、遊び終わってからデータを消して遊んでいました」と回顧した。

ハマった理由について聞かれると「子どもの頃はポケモンの見た目。絵を描くのが好きだったので、描いた絵を友だちに見せたりしていました。ゲームの中だと、図鑑を埋めるのがめちゃくちゃ好きなんです」と答え、「でも、新作は2パターン同時発売で、どっちかにしか出ないポケモンが必ずいたので、2つ持っていないと埋められない。今はネットで海外の人ともポケモン交換をできますが、当時はなかったので『埋めるの絶対無理じゃん!』と思っていました(笑)」と続けた。

■クリスマスは「がっつりお仕事」

残りわずかとなった23年を振り返る場面も。この1年で映画とドラマあわせて9作品に出演したことについて触れられると「『9つも出ていたんだ…』と思いました」と驚き、「数えたりしないくらい忙しくさせていただいた1年でした」と口にした。まもなく訪れるクリスマスの予定については「がっつりお仕事」とのこと。

そして、24年の抱負を求められると「来年もバタバタしそうな気配がしているので、体調を崩さずにお仕事を頑張っていきます。お仕事の合間にポケモンをして、息抜きできたらいいなと思っています(笑)」と話していた。

◆取材・文=大野代樹

「ポケモン テラスタルイルミネーション」の点灯式に出席した西野七瀬/撮影:大野代樹