アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属するインテル・マイアミが12日、クラブ公式サイトで来年1月29日にアル・ヒラルと、そして、2月1日ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属のアル・ナスルとの親善試合をサウジアラビアで開催すると発表した。

 インテル・マイアミのサウジアラビアでの親善試合をめぐっては先月末に報道が出たものの、同クラブが否定。しかしこの度、クラブが公式発表を行なった。

 インテル・マイアミのチーフ・ビジネス・オフィサーを務めるハビエル・アセンシ氏は、公クラブ式サイトで「熱狂的なファンとの関係を構築する大切な機会になる。我々は、サウジアラビアの新しいサポーターとつながりを持てることに興奮している。また、世界中の人たちがこのようなドリームマッチを楽しんでくれることを願っている」との声明を発表。

 なお、メッシロナウドは、過去に35度の対戦経験があり、メッシの勝利数は“16”で、ロナウドの勝利数は “10”、引き分けが “9”であると、インテル・マイアミは説明している。

親善試合で対戦するインテル・マイアミ所属のメッシとアル・ヒラル所属のクリスティアーノ・ロナウド[写真]=Getty Images