12月13日放送のフジテレビ系の音楽特番『2023 FNS歌謡祭』第2夜に櫻坂46が登場する。最新シングルの表題曲「承認欲求」を披露するほか、ゆずとコラボレーションすることも発表されており、同番組ならではの豪華なコラボに、放送前から数多くの期待の声があがっていた。本記事では、櫻坂46がこれまで『FNS歌謡祭』で行ってきた特別企画にも触れつつ、今回のコラボレーションの注目ポイントを紹介したい。

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櫻坂46は、今年1月に新たに3期生の11名が加入。10月にリリースした7thシングル『承認欲求』の表題曲では3期生が初めて選抜入りし、中でも谷口愛季と山下瞳月がセンターの森田ひかるの両サイドにあたるフロントポジションに抜擢されたことで、新世代の台頭にも注目が集まった。その後、11月25日・26日にはZOZOマリンスタジアムで『3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』を成功させ、今年大晦日に放送される『第74回NHK紅白歌合戦』にも出場が決まるなど、ますます勢いを加速させている。

そんな櫻坂46だが、前身グループである欅坂46時代には、『FNS歌謡祭』にてさまざまなコラボステージを展開してきた。2017年には平手友梨奈が新進気鋭のダンサー・Rui(CRE8BOY)の振り付けでソロダンスを披露したほか、欅坂46どうぶつビスケッツ×PPPのコラボ企画として「ようこそジャパリパークへ」を披露。2019年には大原櫻子、LiSA、欅坂46(井上梨名・武元唯衣・田村保乃・藤吉夏鈴・松田里奈・森田ひかる)の3組で「サンタが町にやってくる」をパフォーマンスしている。

今回、櫻坂46ゆずの楽曲「ビューティフル」でコラボレーションを果たす。同曲は、MVに登場する総勢45人のパフォーマーの振付を、ダンサー・振付師のTAKAHIRO氏が担当しているが、『2023 FNS歌謡祭』では櫻坂46メンバーがダンスを披露するとのことだ。今回のコラボ企画には、SNSでは「TAKAHIRO先生仕込みのあのフォーメーションは、櫻坂のパフォーマンスとの親和性抜群なこと必至!!」「キラキラなステージの予感 楽しみにしています!」「これは嬉しいコラボ」といった期待の声も多く、楽しみにしているファンが多いことがうかがえる。

今年は頼もしい新世代も加わり、怒涛の活躍を見せてきた櫻坂46。勢い十分な彼女たちは、ゆずとのコラボレーションでも新たな化学反応を見せてくれることだろう。素晴らしいパフォーマンスに期待したい。

『FNS歌謡祭』第2夜では櫻坂46がゆずとダンスでコラボ!新たな“化学反応”に期待