和牛

13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ふかわりょうが漫才コンビ・和牛の解散について語った。

 

■和牛が解散発表

和牛の2人が「2024年3月をもってコンビを解散する」と発表したニュースを取り上げたこの日の『バラいろダンディ』。

番組によると解散の理由について川西賢志郎が「水田の遅刻がきっかけ」などと、赤裸々に内情を明かしたとのこと。

解散について、さまぁ~ず三村マサカズが「どちらも堪忍袋の緒が切れたんだろうな。コンビは許すことが続ける秘訣」と語ったことが紹介された。

 

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■コンビは「それぞれの距離感がある」

和牛の解散に驚いた遠野なぎこは「お笑いコンビって仲が良い方のほうが珍しいっていいません?」と質問する。

これにふかわりょうは「かつてはそういう印象がありましたけど、今はわりと仲がよく、それこそ同級生からというのも等しく多い印象」とコメント。

さらに「それぞれの距離感があって。つねにコンビで出るタイプと、それぞれ根底では繋がっているけど、ソロ活動をしながら、連絡先も知らないけれど、ちゃんと魂は繋がっている。決して仲が悪いというわけではないみたいな」と語った。

 

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■橋本は「解散でいい」

橋本マナミは「ずっと四六時中一緒にいると思うので、売れっ子だし。結婚と一緒でなかなかこう溝ができ始めると、埋めるのは難しいのかな。しかも方向性の違いが出たって書いてあったので、そうなったら無理やり一緒にいるのも、ちょっと。いいんじゃないですか、解散して。ファンの方はショックでしょうけど」と持論を展開する。

マンスリーアシスタントの松田ゆう姫も「モチベーションの違いなんでしょうね。きっと向かいたい方向とか」と語り、「ふかわさんはピン芸人だけどどう思いますか?」と質問した。

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■ふかわが持論展開

ふかわは「本当に緻密な漫才をしているので、いわゆるその稽古というのかな、やっぱりすごく努力を感じられるステージなんですよね。だからほんの少しのかけ違いが、大きな亀裂に繋がってしまうのかな」と語る。

続けて「どちらが悪いということではなく、こうやっておおやけに出ている言葉だけでジャッジするのは非常に危険で、やっぱり2人にしかわからないところがあって」と話した。

 

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■「許すことも大事」

そのうえでふかわは「それはそれとして、三村さんのおっしゃるように、なにかあったときに一般論としてやっぱり許すっていうこと」と指摘する。

そしてこの日番組内で「婚約相手が1日1回の連絡を忘れたため婚約を破棄した」と発表した遠野に「許すことも大事みたいですよ、なぎこさん」と声をかけていた。

和牛の解散は「2人にしかわからないところがある」 ふかわりょうが独自見解