2024年4月、5月、東京・大阪にて、『ジュラシック・パーク』in コンサートが開催されることが決定した。

“ジュラシック・シリーズ”の記録的大ヒット映画『ジュラシック・パーク』の映画全編を大スクリーンで上映し、舞台上の80名超のフルオーケストラが音楽部分を映画に合わせて生演奏するというシネマオーケストラ(通称:シネオケ (R))を行う。

ジュラシック・パーク』は1993年に公開され、全世界で大ブームを巻き起こした。マイケルクライトンの小説を巨匠スティーヴン・スピルバーグが映画化した本作は、当時最先端のCGを駆使して恐竜たちを現代に甦らせた。『ジュラシック・パーク』の音楽は、『スター・ウォーズ』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』など数々の映画音楽を生み出したジョン・ウィリアムズ作曲。繊細にして大胆なスコア、広大で冒険心を煽る音楽がライブでフルオーケストラ演奏されることにより臨場感が増し、原野に放たれた恐竜たちがよりリアルに目の前に現れる。

ジュラシック・パーク』映画公開30周年を記念して2023年夏に行われたシネマオーケストラは完売御礼、追加公演も開催された人気公演が、今回、日本語吹き替え版で初開催。

そして、大阪公演は、『ジュラシック・パーク』inコンサート日本語吹き替え版に加えて、『ジュラシック・パーク』シリーズ続編3部作の第1弾として2015年に公開された『ジュラシック・ワールド』のシネマオーケストラコンサートを吹き替え版で上演する。

ジュラシック・ワールド』は、巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を、コリン・トレボロウが監督を務めた本作は日本での2015年公開作品興行収入No.1 を記録。 作曲を手掛けたマイケル・ジアッキーノはトム・ホランド版『スパイダーマン』シリーズや『Mr.インクレディブル』『ズートピア』など数々の名作映画で音楽を手がけている。『カールじいさんの空飛ぶ家』ではアカデミー賞ゴールデングローブ賞を受賞しており、まさに現代を代表する映画音楽作曲家のひとりだ。

映画全編をフルオーケストラの生演奏と共におくる興奮と感動の"超映画体験"にて、リアルに描かれる恐竜たちを楽しもう。

『ジュラシック・パーク』in コンサート