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ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営する恋愛・婚活メディア「出会いコンパス」にて、 2023年12月5日から12月11日の期間、 2023年に交際を開始した20~40代の男女505人を対象に、コロナ禍前後でのマッチングアプリにおける出会いに関するアンケート調査を実施いたしました。

■調査結果

  • 約2人に1人の交際のきっかけはオンライン、1位は「マッチングアプリ」

  • 交際を開始時期は春が40.4%で最多

  • コロナ5類移行後、デート回数「増えた」57.2%

  • 今年マッチングアプリで恋人ができた人の48.7%が、2023年に利用開始している

  • マッチングアプリ利用者の82.6%が、交際相手以外に複数人と対面している

  • マッチングアプリで知り合った相手との対面回数は、5類引き下げ以降「増えた」が57.9%


■約2人に1人の交際のきっかけはオンライン、1位は「マッチングアプリ」
2023年に交際を開始した505人に、現在の恋人との出会いのきっかけを尋ねると、最も多いのは「マッチングアプリ(22.8%)」、次いで「職場・学校(19.8%)」、「X(15.4%)」でした。

マッチングアプリやSNSがきっかけとなった人が全体の53.1%と、約2人に1人がオンライン上での出会いをきっかけに交際を始めていることがわかります。

2022年の調査結果と比較すると、「マッチングアプリ」が「職場・学校」を上回り、恋人と出会ったきっかけ1位に選ばれています。

■交際を開始時期は春が40.4%で最多
今年交際を開始した505人に、交際開始時期を聞いてみると、「3月(15.6%)」が最も多く、次いで「4月(14.7%)」、「5月(10.1%)」でした。

4割の人が、3月から5月にかけての春の季節に交際を始めていることがわかります。

新しい環境や生活が変わるタイミングともに新たな出会いが増えることが、春に交際を始める人が多い理由として挙げられるのではないでしょうか。

■コロナ5類移行後、デート回数「増えた」57.2%
新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられる前後の、デート回数の変化を調査したところ、「とても増えた(19.2%)」、「やや増えた(38.0%)」、「変わらない(40.0%)」、「やや減った(1.6%)」、「とても減った(1.2%)」という結果でした。

全体の約6割が、デート回数が増えたと回答しています。

新型コロナウイルス感染症が5類に移行されたことで、外出自粛などの行動制限が緩和され、相手と対面でコミュニケーションを取る機会が以前よりも増えたからだと言えるでしょう。

■今年マッチングアプリで恋人ができた人の48.7%が、2023年に利用開始している
マッチングアプリがきっかけで交際している人に、いつからアプリを利用し始めたか聞いてみると、「2023年1月~4月(27.8%)」が最も多く、次いで「2023年5月~12月(20.9%)」、「2022年(20.9%)」、「2021年(13.0%)」でした。

61.7%は、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられる以前にマッチングアプリに登録しています。

これは、外出自粛や集会制限などにより出会いのきっかけが減った時期に、恋人を作る方法としてマッチングアプリが選ばれていたと考えられます。

また、マッチングアプリで恋人ができた人の48.7%は、今年に入ってから利用を開始したと回答していることから、短期間のうちに相手と出会い、その後交際に発展しているようです。

■マッチングアプリ利用者の82.6%が、交際相手以外に複数人と対面している
続いて、マッチングアプリで現在の恋人と交際する前に、アプリを通じて対面した人数を調査した結果、最も多いのは「2人~4人(33.9%)」、次いで「5人~10人(28.7%)」、「現在の交際相手のみ(17.4%)」という結果でした。

交際相手以外に複数人と対面した人が82.6%と圧倒的に多く、理想の相手と出会うため複数人とデートをしていたことが分かりました。

■マッチングアプリで知り合った相手との対面回数は、5類引き下げ以降「増えた」が57.9%
5類移行前後で、アプリを通じた相手と会う回数の変化について尋ねてみると、「とても増えた(15.8%)」、「やや増えた(42.1%)」、「変わらない(34.2%)」、「やや減った(2.6%)」、「とても減った(5.3%)」でした。

全体の57.9%が、相手と対面する回数が増えたと回答しています。

行動の制限があったり、オンライン疲れを感じたりする中、様々な制限が緩和されたことで、自由に相手との出会いを楽しむことが可能になったと言えるのではないでしょうか。


■編集長コメント
今回の調査の結果、2023年に恋人ができたきっかけの1位は「マッチングアプリ」でした。恋人を作る方法として、マッチングアプリが定着していると言えるでしょう。また、2023年は新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられた事により、対面機会が増えていることから、以前よりも交際に繋がりやすい状況になってきています。

また、編集部が今年実施した別の調査によると、マッチングアプリで恋人ができた人の76.9%が、「アプリを複数利用している」や、7割がアプリに登録してから「3ヶ月未満」で交際に発展しているとの結果も出ています。マッチングした相手と対面するためには積極性が重要で、「自分からいいねを送る」「会いたい意思を示す」「デートに誘う」などの行動を取っていることも明らかになりました。

出会いコンパスでは、これからマッチングアプリを使ってみたい人、理想の相手とまだ出会えていない人に向けたヒントをお伝えしているのでぜひ参考にしてみてください。


出会いコンパス編集長 近藤
10年以上アンドロイドスマートフォンサイトの編集長として従事。マッチングアプリや出会い系サービスにも造詣が深く、これまでに試したマッチングアプリは300以上。「出会いコンパス」編集長を務め、恋愛の悩みや婚活相談の記事を執筆。ユーザーからの恋活相談に直接答えることもある。


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■調査概要
調査対象:2023年に交際を開始した20代~40代の男女506人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年12月5日~2023年12月11日
有効回答数:505人
◇性別
男性:248人
女性:258
◇年齢
20~29歳:272人
30~39歳:146
40~49歳:88人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。


【出会いコンパスについて】

「出会いコンパス」は、月間利用者数760万人を超える国内最大級のスマホアプリ紹介サービス「Appliv」が運営する、恋愛・婚活アプリの総合メディアです。それぞれの幸せの在り方を模索し、一人でも多くの人が新しい出会いを見つけて恋愛や人生を楽しめるよう、マッチングアプリに関する不安や疑問を解消する情報を発信。さらに恋愛・婚活に関する悩みやリアルな体験談、トラブルへの対処方法など幅広く提供しています。
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ナイル株式会社について】
社名:ナイル株式会社
住所: 東京都品川区五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: ホリゾンタルDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/

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