以前に「西武有楽町線の新桜台駅におけるWiMAX 2+サービスの提供を開始」という記事で現在、続々と対応エリアが拡大中の下り最大110Mbpsの超高速モバイルインターネットWiMAX 2+サービスに関する話題をお届けした。今回もWiMAX 2+サービスのエリア情報についてお伝えしよう。

横浜高速鉄道株式会社とUQコミュニケーションズ株式会社によると、みなとみらい線全線の各駅や列車内において、下り最大速度110Mbpsの超高速モバイルインターネットWiMAX 2+サービスのエリア整備が完了したことを発表した。

これまでみなとみらい線でのWiMAX 2+サービスは、2014年12月10日(水)より開始した馬車道駅を皮切りに、みなとみらい駅新高島駅日本大通り駅と順次エリア整備を行ってきた。この度、元町・中華街駅のエリア整備をもって、WiMAX 2+サービスのエリア整備が完了することとなった。

これにより、すでに提供を開始しているWiMAXサービスに加え、WiMAX 2+対応のWi-Fiルーターやスマートフォンなどで、より高速なインターネット通信が利用できるようになる。

そして現在WiMAXサービスの下り最大速度40Mbpsエリアは、来春より順次、下り最大速度13.3Mbpsエリアへ切り替わっていくことになる点に注意。現在WiMAXサービスを利用しているユーザーは、そろそろWiMAX 2+サービスへ移行することを考慮したほうがいいだろう。

たとえばすでにWiMAX サービスを契約中のユーザーには、契約解除料、登録料、端末代金が無料で交換できる「WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦」というキャンペーンを利用することで、WiMAX 2+に対応したルーターに交換可能だ。

ここで使える!地下鉄・地下駅
WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦

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