ダイソンは、週に1度以上床掃除を行う20代~60代の男女800人を対象に、冬や大掃除の時期におけるフローリング掃除に関する意識調査を実施しました。

<調査結果サマリー

  • 冬の掃除といえば大掃除だが、年末にまとめて実施する人は1/4未満にとどまり、時期を分散する方が主流に。大掃除では、7割以上が床掃除で水拭き掃除も実施予定。

  • フローリングやタイルなどの床掃除に水拭き掃除は重要だと感じる人は75%以上いる一方、週に1回以上実施している人は30%に満たない。

  • 約40%の人は、水拭き掃除の正しい手順を「そもそも知らない」と回答。

  • 掃除機がけと水拭き掃除が1台でできる掃除機を使ってみたい人は65%以上に。

<調査概要>

調査名:フローリング掃除に関する調査

調査方法:インターネット調査

調査対象者:週に1度以上床掃除を行う20代~60代の男女800人

調査期間:2023/11/13

調査機関:ダイソン株式会社

サンプル数:800

※本資料に含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず『ダイソン調べ』と明記下さい。

  • 冬の掃除といえば大掃除。年末にまとめて実施する人は1/4未満にとどまり、時期を分散する方が主流に。大掃除では、7割以上が床掃除で水拭き掃除も実施予定。

冬掃除に紐づく、今年の大掃除の予定について伺ったところ、「年末に限らず時期を分散して実施する」と回答した人が最も多く、38.0%。「年末にまとめて実施する」と回答した人は1/4未満の23.8%にとどまりました。(図1)

また、大掃除の床掃除に関しては、掃除機掛け(80.7%)に次いで、水拭き掃除を実施する人(70.6%)が多く、1年をリフレッシュするために、掃除機がけにとどまらず水拭き掃除もあわせて行っている人が多いことがわかります。(図2)

  • フローリングやタイルなどの床掃除に水拭き掃除は重要だと感じる人は75%以上いる一方、週に1回以上実施している人は30%に満たない

大掃除で掃除機に次いで重要視されていた水拭き掃除事情について、通常時に関してもヒアリング。通常時についても水拭き掃除が重要だと感じている人は75.4%に上りますが(図3)、週に1回以上実施すると回答した人は30%を下回りました。(図4)

また、床掃除の正しい手順についての質問では、38.5%の人が「知らなかった」と回答。水拭きが重要だと感じているものの、水拭きの効果的な正しい手法を理解していない方もまだまだ多いという結果になりました。

(図5)

  • 掃除機がけと水拭き掃除が1台でできる掃除機を使ってみたい人は65%以上に

掃除機がけ、水拭き掃除が1台でできる掃除機を使ってみたいか聞いたところ、使ってみたいと回答した人は66.3%が回答。(図6) ほこりだけでなく、こびりつき汚れやべたつき汚れを解消でき、また掃除機になることで水拭きの心理的、身体的ハードルがさがることが期待されるため、一定のニーズがあることがわかりました。

Dyson V12s Detect Slim Submarineは、付属するSubmarine(TM)ウェットローラーヘッドの自動給水・吸着・かき取る技術によって床を水拭きできる掃除機です。従来の水拭き掃除の課題を解決するために開発され、水拭き掃除だけでなく、光でゴミを浮かび上がらせる*¹クリーナーヘッドで吸引掃除、隙間掃除、そしてハンディクリーナーとしてソファやマットレスなど寝具の掃除も可能です。マルチな機能やツールと合わせて、家中の掃除ストレスをこれ1台で解決します。

Submarine(TM)ウェットローラーヘッド

Submarine(TM)ウェットローラーヘッドは、精緻な設計によってローラーの幅いっぱいに適量の水を行き渡らせ、こぼした液体や皮脂などの頑固な汚れから、食べこぼしなどの小さな乾いたゴミまでを効率的に取り除きます。*²

モーター駆動のウェットローラーが、吸着した液体や皮脂などの頑固な汚れ、小さなゴミは耐久性の高いステンレススクレイパーによってウェットローラーからまとめてかき取られ、汚水トレイに排出されます。

製品の詳細は公式ウェブサイトご覧ください。

https://www.dyson.co.jp/vacuums/cordless/dyson-v12s-detect-slim-submarine/dyson-v12s-detect-slim-submarine.aspx

*¹ 有効性は、使用環境の光やゴミの種類、床のタイプによって異なります。

*² フローリング、クッションフロア、タイルなどの石材の床面用に設計されています。

【参考情報】

ダイソンについて

ダイソンは、シンガポールイギリスマレーシアメキシコ、中国、ポーランドフィリピンにエンジニアリング、研究、開発、製造、テスト事業を展開するグローバルなリサーチ、テクノロジー企業です。英国のコーチハウスからスタートしたダイソンは、1993年の創業以来、一貫して成長を続けています。現在では、シンガポール、セント ジェームズ パワー ステーションにグローバル本社機能を構え、英国では800エーカーを超えるマルムズベリーとハラビントンに2つのテクノロジー キャンパスを有しています。またこれらに加えて世界10カ所にエンジニŸ アリング、リサーチ拠点を有しています。家族経営企業として世界全体で1万4,000名を超える従業員を雇用し、そのうち6,000名は優秀なエンジニアや科学者です。世界85の国や地域にて、250以上のダイソン デモ ストアで製品展開している他、バーチャルリアリティを体験できる新しいDyson Demo VRストアもその一つです。

ダイソンは、新たなテクノロジー研究開発に27億5,000万ポンド(約4,372億円*)を投資しています。ダイソンは、エンジニア、科学者、ソフトウェア開発者からなるグローバルチームを持ち、固体電池セル、高速電気デジタルモーター、センシングとビジョンシステム、ロボット工学、機械学習技術、AIなどの開発に注力しています。1993年に最初のサイクロン掃除機DC01を発明して以来、ダイソンはヘアケア、空気清浄機、ロボット工学、照明、ハンドドライヤーなど、問題を解決するさまざまなテクノロジーの開発を続けています。その範囲は、オーディオ分野に広がり2023年には、Dyson Zone空気清浄ヘッドホンが発売開始**しています。

●毎年開催されるダイソン グローバルダスト調査は、人々の掃除習慣、ダストサイエンスに対する認識、ほこりが健康やウェルビーイングに及ぼす影響や意識などを理解することを目的としています。2021年には、COVID-19の影響でペットの飼育が急増したため、ペットの飼育と家庭のほこりの関係について人々の認識を理解するために調査範囲を拡大し、世界33カ国から32,282人の回答者が集まりました。

*1ポンド=159円換算

**一部地域のみ

配信元企業:ダイソン株式会社

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