Prime Video Presents Live Boxing 6』
那須川天心ボクシング3戦目は、初の世界ランカーとの対決!
WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 寺地拳四朗対カルロス・カニサレス
WBA世界フライ級タイトルマッチ アルテム・ダラキアン対ユーリ阿久井政悟
Prime Videoで2024年1月23日(火)独占ライブ配信

Prime Video Presents Live Boxing 7』
WBC世界バンタム級タイトルマッチ アレハンドロ・サンティアゴ対中谷潤人
WBA世界バンタム級タイトルマッチ 井上拓真対ジェルウィン・アンカハス
WBO世界スーパーフライ級王座決定戦 田中恒成対クリスチャン・バカセグア
Prime Videoで2024年2月24日(土)独占ライブ配信

Prime VideoPrime Video Presents Live Boxing 6』として、2024年1月23日(火)にエディオンアリーナ大阪大阪府立体育会館)で行われる日本スーパーバンタム級7位、那須川天心選手(帝拳)対WBA世界バンタム級13位、ルイス・ロブレス選手(メキシコ)の121ポンド(約54.8キロ)契約8回戦、WBC・WBA世界ライトフライ級王者、寺地拳四朗選手(BMB)対元WBA同級王者で現1位のカルロス・カニサレス選手(ベネズエラ)のタイトルマッチ、さらにアルテム・ダラキアン選手(ウクライナ)対ユーリ阿久井政悟選手(倉敷守安)のWBA世界フライ級タイトルマッチなどを独占ライブ配信します。

さらに、2月24日(土)には、Prime Video Presents Live Boxing 7』として、東京・両国国技館で行われるWBC世界バンタム級タイトルマッチ、チャンピオンアレハンドロ・サンティアゴ選手(メキシコ)対中谷潤人選手(MT)、WBA世界バンタム級タイトルマッチ、チャンピオン井上拓真選手(大橋)対ジェルウィン・アンカハス選手(フィリピン)、さらにWBO世界スーパーフライ級王座決定戦、田中恒成選手(畑中)対クリスチャン・バカセグア選手(メキシコ)のトリプル世界戦を独占ライブ配信します。

Prime Video Presents Live Boxing』はAmazonプライム特典対象のライブ配信です。プライム会員の皆様は、お急ぎ便やお届け日時指定便などの迅速で便利な配送特典を追加料金なしで無制限に利用できる他、その他さまざまなショッピング特典やエンターテインメントをお楽しみいただけます。

Prime Video Presents Live Boxing』は下記のとおり、2022年4月9日の第1弾から2023年9月の第5弾までを独占ライブ配信してきました。

1.2022年4月9日 村田諒太(帝拳)対ゲンナジー・ゴロフキンカザフスタン)―WBA・IBF世界ミドル級王座統一戦/中谷潤人(MT)対山内涼太(角海老宝石)―WBO世界フライ級タイトルマッチ

2.2022年6月7日 井上尚弥(大橋)対ノニト・ドネアフィリピン)―WBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦

3.2022年11月1日 寺地拳四朗(BMB)対京口紘人(ワタナベ)―WBC・WBA世界ライトフライ級王座統一戦

4.2023年4月8日 那須川天心(帝拳)プロデビュー戦/寺地拳四朗(BMB)対アンソニー・オラスクアガ(アメリカ)―WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ/井上拓真(大橋)対リボリオ・ソリス(ベネズエラ)―WBA世界バンタム級王座決定戦

5.2023年9月18日 那須川天心 プロ第2戦/寺地拳四朗対ヘッキー・ブドラー(南アフリカ共和国)―WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ/中谷潤人対アルヒ・コルテスメキシコ)―WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

いずれの試合も期待に違わぬ熱戦になり、視聴者の皆様にはボクシングの魅力をお伝えすることができたと確信しております。

第6弾となる配信は、Prime Video Presents Live Boxingでは初めて大阪で開催されるイベントのライブ配信となります。キックボクシングで42戦全勝の戦績を収めたあとプロボクシングに転向して連勝デビューを飾った那須川選手は、3戦目で早くも世界ランカーとの対戦となります。世界戦で4連続KO勝利中の2団体統一王者、寺地選手は元王者で現WBA1位の指名挑戦者、カニサレス選手を迎え撃ちます。また、11月に対戦予定だったダラキアン選手と阿久井選手は2カ月の延期を経て拳を交えることとなりました。さらにアンダーカードとして日本バンタム級11位の与那覇勇気選手(真正)対辰吉寿以輝選手(大阪帝拳)の54.5キロ契約8回戦も組まれています。

これらの試合は当日、Prime Videoが独占ライブ配信します。日本のプライム会員の皆様は追加料金なしで『Prime Video Presents Live Boxing 6』をご視聴いただけます。

Prime Video Presents Live Boxing 6』のみどころ

3戦目で世界ランカーに挑む那須川

サウスポーの那須川選手は2023年4月のプロデビュー戦で日本2位の与那覇選手からダウンを奪って大差の6回判定勝ちを収め、9月の第2戦ではメキシコ王者のルイス・グスマン選手に付け入る隙を与えず、2度のダウンを奪って8回判定で圧勝しました。2試合ともKOこそ逃しましたがスピードや打撃のタイミング、防御勘など高い潜在能力を示しました。この2勝が評価され、現在は日本スーパーバンタム級7位にランクされています。

その那須川選手が対戦するロブレス選手は18戦15勝(5KO)2敗1分の戦績を残している右のファイター型で、ストレートと横殴りのパンチを使い分けながら攻めるタイプです。直近の試合(2023年10月13日)ではWBCラテン王座決定戦で10回引き分けという結果に終わっていますが、その試合を含め10ラウンドを2度、12ラウンドを1度、フルに戦い抜いておりスタミナもありそうです。

デビュー戦、第2戦に続き那須川選手にとっては試されることの多い試合といえます。リスクも大きなものがありますが、WBA13位のロブレス選手に勝てば世界15傑入りが見えてくるだけに高いモチベーションを持ってリングに上がることになるでしょう。

寺地vsカニサレス KO必至の強打者対決

2団体統一王者の寺地選手と元王者のカニサレス選手の試合は打撃戦必至といえそうです。寺地選手は3回KOでWBC王座を奪回した矢吹正道(緑)戦、WBA王者の京口紘人選手との統一戦(7回TKO勝ち)、壮絶な打撃戦となったオラスクアガ戦(9回TKO勝ち)、そして元世界2階級制覇王者のブドラー選手を9回TKOで一蹴した試合と、このところ4連続KO(TKO)勝ちを収めており、魅せる王者に変貌を遂げたと言えます。反面、小さくないリスクも背負うことになりますが、覚悟を持って戦っている様子には観る者を惹きつけるものが感じられます。

カニサレス選手は28戦26勝(19KO)1敗1分の戦績が示すとおりの強打者で、過去に日本人ボクサーとは世界戦で3戦2勝1分という結果を残しています。2021年5月にWBA世界ライトフライ級王座を失いましたが、再起後は4連勝(2KO)と調子を上げてきています。

2023年6月、敵地アルゼンチンに乗り込んだ挑戦者決定戦で8回負傷判定勝ちを収め今回のチャンスをつかんでいます。

ともにパンチ力に自信を持っているだけに序盤から目の離せない試合になりそうです。

必倒の右ストレートを持つ阿久井にチャンスあり

ダラキアン選手対阿久井選手はWBA世界フライ級タイトルマッチとして行われます。アゼルバイジャン出身で現在はウクライナ在住のダラキアン選手は常にポジションを変えながら攻防の組み立てをする選手で、プロ戦績は22戦全勝(15KO)。技巧派のカテゴリーに入りますが、68パーセントのKO率を残しているようにパンチ力もあります。2018年2月に王座を獲得してから5年半に6度の防衛を重ねている難攻不落の王者です。

挑戦者の阿久井選手は、元日本スーパーライト級王者でもある守安竜也会長が手塩にかけて育てた選手で、戦績は21戦18勝(11KO)2敗1分。2019年以降は6連勝と勢いがあります。この間に日本フライ級王座を獲得し、3度防衛後に返上しています。ガードを高くした構えからプレッシャーをかけ、ここというタイミングで打ち抜く右ストレートは破壊力抜群です。1ラウンドKO勝ちが9度もある一方、10ラウンドをフルに3度戦いきるなどスタミナにも自信を持っています。

動きながら迎撃を狙うダラキアン選手、プレッシャーをかけながら右を狙う阿久井選手――序盤からスリリングな展開になりそうです。

与那覇vs辰吉 力と力の正面衝突か

与那覇選手対辰吉選手も興味深いカードです。もともとは11月15日に東京で行われる予定だった試合ですが、メインカードの延期によってリセットされました。神戸市の真正ジム所属の与那覇選手、大阪市都島区の大阪帝拳ジム所属の辰吉選手。ともにホームといえる関西での試合だけに熱い戦いが期待できるものと思います。「ぶん殴り合いをして自分が勝つ」と与那覇選手が話せば、辰吉選手も「パワーには自信がある。最後は僕が勝つ」と譲りません。力と力のぶつかり合いが見られそうです。

そして、『Prime Video Presents Live Boxing 7』として、サンティアゴ選手対中谷選手、井上拓真選手対アンカハス選手、田中選手対バカセグア選手のトリプル世界戦、さらにジョナス・スルタン選手(フィリピン)対増田陸選手(帝拳)のバンタム級8回戦の独占ライブ配信が決まりました。当日、日本のプライム会員の皆様は追加料金なしで『Prime Video Presents Live Boxing 7』をご視聴いただけます。

Prime Video Presents Live Boxing 7』のみどころ

「ドネアに勝った男」に挑む中谷

中谷選手は2023年5月に獲得したWBO世界スーパーフライ級王座を返上してサンティアゴ選手の持つWBC世界バンタム級王座に挑みます。すでに2階級制覇を成し遂げている中谷選手は身長172cmと50キロ台前半の選手としては大柄で、最近は試合のたびに減量苦が伝えられていました。1階級上げることで体重調整に若干の余裕が生まれ、かつ3階級制覇がかかる試合ということで高いモチベーションを抱いてリングに上がるものと思われます。

サンティアゴ選手は2023年7月、日本にも多くのファンを持つ「フィリピンの閃光」ノニト・ドネア選手(フィリピン)に12回判定勝ちを収め、井上尚弥選手(大橋)の返上で空位になっていたWBC世界バンタム級王座を獲得しました。決してKO率が高いわけではありませんが、出たり入ったりして的をずらしながら自分のペースに持ち込み、粘り強く戦うタイプです。

26戦全勝(19KO)長身サウスポーの中谷選手と、36戦28勝(14KO)3敗5分のサンティアゴ選手。序盤から激しい主導権争いが見られそうです。

「今度は僕が4団体統一を狙う」と井上拓

ご存知のように井上拓真選手は「モンスター」井上尚弥選手の弟で、かつてWBC暫定王座を獲得した実績も持っています。いま保持しているWBA王座は兄が返上して空位になったあと、2023年4月にリボリオ・ソリス選手(ベネズエラ)との決定戦を経て手に入れたものです。井上選手は「兄に続いて今度は僕がバンタム級の4団体王座統一を狙う」と話しており、今回のアンカハス戦はその目標に向けた第一関門と位置づけられます。パンチの見切りとカウンターアタック定評のあるボクサーファイター型で、戦績は19戦18勝(4KO)1敗。

アンカハス選手は14年のプロキャリアを持つサウスポーで、2016年から2022年にかけてIBF世界スーパーフライ級王座を9度防衛した実績を持っています。12度の世界戦(9勝6KO2敗1分)を含む戦績は39戦34勝(23KO)3敗2分。昨年12月にバンタム級転向を表明し、前哨戦では5回TKO勝ちを収めています。左構えから左ストレート、回転の速い左右フックを打ち込んできます。減量苦から解放されたことでパワーは増しているものと思われます。

実力者同士の一戦とあって1ラウンドから目の離せない試合になりそうです。

4階級制覇が期待される田中 接近戦は要注意

ミニマム級ライトフライ級フライ級で戴冠実績のある田中選手は4階級制覇を狙ってバカセグア選手と対戦します。スーパーフライ級では2020年12月に井岡一翔選手(志成)に挑んで8回TKO負けを喫している田中選手ですが、その後は強豪相手に4連勝(2KO)を収めて今回のチャンスをつかんでいます。スピード、パンチ力、テクニックとすべてが高次元の戦力を備えたボクサーファイター型で、10度の世界戦を含め20戦19勝(11KO)1敗の戦績を残しており、経験値も十分です。

ロッキー」のニックネームを持つバカセグア選手は元WBO中南米王者で、このところ9連勝(4KO)と上り調子の選手です。前傾姿勢で前に出て左ジャブから右ストレートを放ち、距離が詰まると執拗に左右のアッパーやフックを打ち込んでくる好戦的なタイプといえます。戦績は28戦22勝(9KO)4敗2分。KO率は高くないものの

中近距離での戦いになったときは持ち味を発揮する選手です。

スピード、スキル、経験値など多くの面で勝る田中選手の偉業達成が期待されるカードですが、バカセグア選手の攻撃力は侮れません。

経験豊富なスルタン vs サウスポーの増田

スルタン選手対増田選手はバンタム級8回戦として行われます。スルタン選手は2度の世界挑戦を経験(2度とも12回判定負け)しているほか、6年前にはIBF世界スーパーフライ級挑戦者決定戦でジョンリエル・カシメロ選手(フィリピン)に12回判定勝ちを収めたことがある攻撃型の実力者です。

一方の増田選手はアマチュアを経て2022年7月にプロデビューしたホープで、2023年8月には4戦目で日本バンタム級王座に挑戦。10回判定で敗れはしたものの株を上げています。スピードとパンチ力のあるサウスポーで、右ジャブからの左ストレートを武器にしています。

WBO世界スーパーバンタム級11位にランクされるベテランが意地を見せるのか、それとも才能に恵まれサウスポーの出世試合となるのか。楽しみなカードです。

プライム・ビデオ ジャパンカントリーマネージャーである児玉隆志は、次のように語っています。

「昨年の春、日本におけるPrime Video初のスポーツライブ配信イベントとなった『Prime Video Presents Live Boxing』は村田諒太選手とゴロフキン選手の素晴らしい激闘で始まりました。この2年で5回のボクシングイベントを配信させて頂きましたが、今回は一気に2回のイベント配信をご案内することになりました。#6と#7、どちらも注目を集める選手たちのマッチが目白押しです。年初から素晴らしいカードを組んで頂いたボクシング関係者の皆様、選手の皆様に深く感謝するとともに、プライム会員の皆様には配信日を楽しみにしていただきたいと思います。これまでの試合と同様に、どの試合にも闘う選手たちの夢や意地が懸かったストーリーがあり、気持ちを揺さぶられずにはいられません。最強への道を駆け上がるチャレンジャー、更に高みを目指すチャンピオン、ただひたすらに自分の限界に挑む選手。素晴らしい闘いを見せてくれることと思います。それぞれの選手の人生ドラマ、闘いを是非ご一緒に応援しましょう!」

帝拳ジムの浜田剛史代表は、次のように語っています。

「昨年4月からボクシングPrime Videoで配信されるようになり、初めてボクシングの魅力を知ったという方もいらっしゃって、ファンのすそ野が広がっていることを感じています。来年は1月23日2月24日と2カ月連続でイベントを開催します。那須川天心ボクシング第3戦、寺地拳四朗、井上拓真の世界タイトル防衛戦、中谷潤人ユーリ阿久井政悟、田中恒成の世界タイトル挑戦などエキサイティングなカードを揃えました。Prime Videoを通じてより多くのお客様にライブ配信を楽しんでいただけましたら幸いです。」

Prime Video Presents Live Boxing 6』配信予定試合

配信日 2024年1月23日(火)

※試合順は未定です。

那須川天心選手(帝拳)対ルイス・ロブレス(メキシコ):121ポンド(約54.8キロ)契約8回戦

・寺地拳四朗(BMB)対カルロス・カニサレス(ベネズエラ):WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ

アルテム・ダラキアン(ウクライナ)対ユーリ阿久井政悟(倉敷守安):WBA世界フライ級タイトルマッチ

与那覇勇気(真正)対辰吉寿以輝(大阪帝拳):54.5キロ契約8回戦

Prime Video Presents Live Boxing 7』配信予定試合

配信日 2024年2月24日(土)

※試合順は未定です。

アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)対中谷潤人(MT):WBC世界バンタム級タイトルマッチ

井上拓真(大橋)対ジェルウィン・アンカハス(フィリピン):WBA世界バンタム級タイトルマッチ

・田中恒成(畑中)対クリスチャン・バカセグア(メキシコ):WBO世界スーパーフライ級王座決定戦

・ジョナス・スルタン(フィリピン)対増田陸(帝拳):バンタム級8回戦

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