『ワールドスケートボードストリート世界選手権2023東京』の準々決勝が、12月15日(金)に有明コロシアム(東京都)でが行われる。14日(木)には男子予選が行われ、出場32選手が決まった。

小野寺吟雲

小野寺吟雲

堀米雄斗

堀米雄斗

予選を勝ち抜いたのは28名。日本勢は青木勇貴斗(世界ランキング17位)がトップ通過し、小野寺吟雲(同7位)が4位、根附海⿓(同15位)が6位、堀米雄斗(同12位)が8位で続いた。

長井太雅(同118位)は14位、池慧野巨(同40位)は15位、佐々木音憧(同8位)は21位、松本浬璃(同20位)は25位となり、日本勢8名全員が予選を突破した。

白井空良 ©︎Kenji Haruta / World Skate

白井空良 ©︎Kenji Haruta / World Skate

これに、現在の世界ランキング上位のナイジャ・ヒューストン(米国=同2位)、グスタボ・リベイロ(ポルトガル=同3位)、ケウビン・ホフラー(ブラジル=同4位)、白井空良(同5位)というシード選手4名が加えた32名(うち日本人9名)で、準々決勝が争われる。

※ランキングは14日現在

準々決勝の出場選手は以下の通り。

【Heat 1】

Daniel Woolley [AUS]
Chris Joslin(クリス・ジョスリン)[USA]
Cordano Russell(コルダノ・ラッセル)[CAN]
Kairi Matsumoto(松本浬璃)[JPN]
Greg RODRIGUEZ [MEX]
Gabryel Aguilar(ガブリエル・アグイラ)[BRA]
Braden Hoban(ブレイデン・ホーバン)[USA]
Toa Sasaki(佐々木音憧)[JPN]

【Heat 2】

Micky Papaミッキー・パパ)[CAN]
Ryan Decenzo(ライアン・デセンゾ)[CAN]
Joe Hinson(ジョー・ヒンソン)[GBR]
Shane Oneill(シェーン・オニール)[AUS]
Mauro Iglesias(マウロ・イグレシアス)[ARG]
Keyaki Ike(池慧野巨)[JPN]
Taiga Nagai(長井太雅)[JPN]
Lucas Rabelo(ルーカス・ラベロ)[BRA]

【Heat 3】

Dashawn Jordan(ダショーンジョーダン)[USA]
Deivid Tuesta(デイヴィッド・トゥエスタ)[PER]
Jake Ilardi(ジェーク・イラーディ)[USA]
]Matias Dell Olio(マティアス・デル・オリオ)[ARG]
Yuto Horigome(堀米雄斗)[JPN]
Richard Tury(リヒャルト・トゥリー)[SVK]
Kairi Netsuke(根附海⿓)[JPN]
Alexander Midler(アレックスミドラー)[USA]

【Heat 4】

Ginwoo Onodera(小野寺吟雲)[JPN]
Jagger Eaton(ジャガー・イートン)[USA]
Vincent Milou(ヴィンセント・ミルー)[FRA]
Yukito Aoki(青木勇貴斗)[JPN]
Sora Shirai(白井空良)[JPN]
Kelvin Hoefler(ケウビン・ホフラー)[BRA]
Gustavo Ribeiro(グスタボ・リベイロ)[POR]
Nyjah Huston(ナイジャ・ヒューストン)[USA]

準々決勝、および16日(土)の準決勝、17日(日)の決勝のチケットは、イープラスにて発売中。

今大会では、『2024年パリオリンピック競技大会』の出場権をかけたランキングポイントをもっとも多く獲得できる。選手達が全力で繰り出す驚愕のトリック(技)を、ぜひ会場で目撃してほしい。

※最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

『ワールドスケートボード東京』は12月15日に有明コロシアムで準々決勝が行われる