『キック・アス』や『キングスマン』シリーズのマシューヴォーン監督最新作『ARGYLLE/アーガイル』の日本公開日が、2024年3月1日に決定。本作で重要な役回りを担う猫“アルフィー”を写したティザーポスターが解禁された。

【動画】目に鮮やかで緩急自在の”マシュー・ヴォーン節”演出がさく裂! 映画『ARGYLLE/アーガイル』予告編

 本作は、スタイリッシュなアクションと強烈キャラによる“マシューヴォーン節”全開の奇想天外なドラマ。本年度アカデミー賞有力作の呼び声高い、レオナルド・ディカプリオ主演『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を手がけたApple Original Filmsと、ヴォーン率いる製作会社MARVが手を組み、脚本を『ザ・メッセージ』『ワンダーウーマン』のジェイソンフュークスが手掛ける。

 キャストには、エージェント・アーガイル役のヘンリー・カヴィルをはじめ、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェルブライアン・クランストンキャサリンオハラ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナといったハリウッドの最前線で活躍する俳優のほか、名優サミュエル・L・ジャクソン、そしてグラミー賞受賞、YouTubeチャンネルの総再生回数110億回超えというポップ・スーパースターのデュア・リパも参戦。

 凄腕エージェントのアーガイルが世界中を飛びまわり、謎のスパイ組織の正体に迫る、手に汗握るベストセラーのスパイアクション小説シリーズ「アーガイル」。作者エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)は、愛猫のアルフィーと共にのんびり過ごすのが至福の時という平和主義者。エリーはファンの誰もが待ち望む新作を準備しながら、ある場所へアルフィーと一緒に移動中、突如謎の男たちに命を狙われ、間一髪でエイダン(サム・ロックウェル)と名乗る猫アレルギースパイに助けられることに。

 その後もたびたび身の危険に脅かされ逃げ惑う中、エリーが書いた小説が現実のスパイ組織の行動を偶然にも言い当てていた事が発覚。エリーの空想のはずだった世界と命が狙われる現実との境界線が曖昧になる中、エリーらは敵の一歩先を行くために世界を駆け巡る。果たして、危険なミッションの先に待ち受ける運命やいかに。そして、先日解禁された予告編でサミュエル・L・ジャクソンが放つ「紹介しよう、本物のエージェント・アーガイルを」という意味深な言葉の意味とは…。

 この度、公開日決定と併せて解禁されたティザーポスターには、エリーの愛猫アルフィーのキュートな姿が。上には「秘密を漏らすな、相手が猫でも」というキャッチコピーが添えられ、アルフィーがストーリーにどのように関わるのか期待が高まるビジュアルとなっている。

 映画『ARGYLLE/アーガイル』は、2024年3月1日より全国公開。

映画『ARGYLLE/アーガイル』ティザーポスター (C)Universal Pictures