相葉雅紀が主演を務めるドラマ「今日からヒットマン」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の最終話12月15日に放送される。放送に先駆け、最終話のあらすじと場面写真が公開された。

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■第7話、相葉雅紀“十吉”の妻と息子が誘拐される

第7話では、稲葉十吉(相葉)が躊躇せずに人を撃てるようになってしまった自分に苦悩するシーンも描かれた。また第7話のラストでは、元祖・二丁(滝藤賢一)に恨みを持つ凄腕ヒットマンマンモス(武蔵)の魔の手がついに十吉の家族に伸び、妻の美沙子(本仮屋ユイカ)、息子の百太(木村優来)が誘拐されることとなった。

最終話では、家族を人質に取られた十吉の思い悩む姿が描かれる。また、2024年1月13日(土)スタートのオシドラサタデー「恋する警護24時」とのコラボで、同ドラマで主人公ボディガードスペシャリスト・北沢辰之助を演じるSnow Man岩本照と、「今日からヒットマン」で十吉(相葉)の部下を演じる深澤辰哉が共演する。

最終話あらすじ

闇の組織“コンビニ”の丸メガネ(筧利夫)との出世争いに負けた挙句、伝説のヒットマン・二丁に扮した十吉の活躍で“コンビニ”を追われたアゴ(岩永ひひお)。彼が創設したライバル組織“100均”に雇われた殺し屋マンモスは、十吉の妻である美沙子と息子・百太を人質に取る。アゴは“コンビニ”を壊滅させた後で、二丁こと十吉を抹殺する計画を立てていた。

一方のマンモスは現在、二丁を名乗っている十吉を、今は亡き本物の二丁(滝藤)だと勘違いしており、積年の恨みを早く晴らしたいと主張する。家族をさらわれた十吉が頭を抱えていると、“コンビニ”アルバイトキンパツ(駒木根葵汰)が、“100均”にスパイとして潜入していた。

そして、次に彼らが襲う“コンビニ”の支部の情報がキンパツから寄せられるが、その支部長は本部長・将軍(小沢仁志)の実弟だった。そして、アゴとマンモスが向かう先が分かった十吉は、家族を救うべくちなつ(山本舞香)とともに彼らを追うが、道中でひょんなことからマンモスに出会う。十吉はマンモスの圧倒的な強さを目の当たりにし、今のままでは勝ち目がないことを悟り絶望する。

翌日、十吉はやつれながらもイージーフードに出社すると、部長・遠藤保(勝村政信)から会社始まって以来となる大きな仕事の話が。部下の山本照久(深澤辰哉)と3人で、急いで先方に向かおうとした矢先に、ちなつから美沙子たちの居場所が分かったことが告げられる。

公式ホームページの予告動画には、「十吉 VS マンモス 最期の死闘」というテロップとともに銃を構える十吉の姿が。また、銃を突き詰められおびえた表情を見せる美沙子や、「1秒でも早く美沙子と百太を助けたいんだ!」と叫ぶ十吉の声、さらに銃声が鳴り響き十吉がはじき飛ばされるシーンが映し出されている。

ドラマ「今日からヒットマン」最終話あらすじ&場面写真公開/(C)テレビ朝日