株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:及川美紀)内の『ポーラ幸せ研究所』が本年開発した、東洋思想の「反射区」の考えとポーラが創業以来大切にしてきた手のケアを掛け合わせた、幸せに着目したオリジナル手技『幸せハンド美トリート』(https://www.pola.co.jp/about/news/e0bv2n000000bn84-att/po20231116.pdf)について、男性を対象に調査を行ったところ、ストレスホルモンが低下しました。また、VAS法の調査で男女の心身や顔の印象について比較したところ、男性のみ、心身に関するプラスの項目「顔が明るい」は増加し、マイナスの項目「顔に疲労感がある」「首・肩がこっている」は減少する割合が大きいなど有意に変化し、顔や首周りに変化を感じる傾向がより強いことが示唆されました。このことから、「幸せハンド美トリート」は男性においても、ストレスや疲れをケアする可能性が考えられます。
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幸せハンド美トリートの男性に対する調査
【調査概要】
調査日時:2023年7月20日実施
20~50歳の男性10名を対象に、「幸せハンド美トリート」を自分で(セルフで)体験いただき、ストレスホルモンであるコルチゾール量の変化と心身の状態の変化を調査。
【検証方法】
1.入室:問診などの記入後、10分安静に。
2.ストレス負荷:2~3 桁の加算 減算暗算または 1~3 桁×1~2 桁の乗算暗算の計算課題 を、10分間繰り返し行う。
3.前測定:コルチゾール量の測定・VAS法アンケート
4.幸せハンド美トリートをセルフで体験
5.後測定:コルチゾール量の測定・VAS法アンケート
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『幸せハンド美トリート』の男性への効果
今回、『幸せハンド美トリート』を男性にセルフで実践していただき調査したところ、下記の結果が出ました。
1.トリートメント後には、ストレスホルモン「コルチゾール」量が有意に低下した※。
※:唾液中の成分を計測
t-検定 **:P≦0.05 *:P≦0.1
2.上のグラフは、トリートメントによって心身や顔の印象についてVAS法で有意に差が出た項目のトリートメント前後の差を示している。
その結果、男性のみ心身に関するプラスの項目「顔が明るい」は増加し、マイナスの項目「顔に疲労感がある」「首・肩がこっている」は減少する割合が大きいなど有意に変化した。男性は顔や首周りに変化を感じる傾向がより強いことが示唆された。
また、マイナスの項目「ストレスを感じる」「イライラする」「やる気が出ない」などはトリートメント後に男女ともに減少し、プラスの項目「リフレッシュした」「安らぐ」などはともに増加した。
t-検定 **:P
配信元企業:株式会社ポーラ
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