自治体向けサービスを開発する株式会社ミラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:谷川一也、以下「ミラボ」)の子育て支援アプリ「子育てモバイル」が、埼玉県 長瀞町に導入され、「ながとろまち子育てアプリ Enjoy children ! 」として12月15日より提供を開始します。

埼玉県の北西部に位置する長瀞町は、「日本地質学発祥の地」や「地球の窓」と呼ばれる 町を流れる荒川により創り出された岩畳や、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン一つ星を獲得した「寶登山神社」など、自然と歴史に満ちたまちです。
長瀞町では、基本理念に「子どもたちの元気な声が聞こえる地域づくり」を掲げ、さまざまな子育て支援を実施しています。
2023年よりスタートした 妊娠中の方・ご出産された方に各5万円を給付する「出産・子育て応援ギフト」、18歳までの医療費を助成する「こども医療費支給制度」、母子のケアや子育てのサポートを行う「産後ケア事業」など、子育て世代の経済的・心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。

  • 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯

妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、近隣自治体(本庄市神川町)を含め 埼玉県内20自治体でも取り入れられている 子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。長瀞町オリジナルのデザインを施し、「ながとろまち子育てアプリ Enjoy children ! 」として提供いたします。
今後は、長瀞町からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
また、将来的には 乳幼児期予防接種 予診票のデジタル化(*)や乳幼児健診 問診票のデジタル化など、機能・サービス拡張も視野に入れて 順次取り組んでまいります。

*mila-e 予防接種(デジタル予診票) 導入事例 抜粋
栃木県 足利市https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000068399.html
栃木県 栃木市https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000068399.html
岡山県 矢掛町:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000068399.html

「子育てを楽しもう。たとえ子育てに悩んだとしても、ひとりで抱えることなく、みんなで支え合って楽しく子育てをしていこう。」という想いを込めて「ながとろまち子育てアプリ Enjoy children ! 」と命名しました。トップページは、ベースカラーを町の花である「さくら」にちなんでピンクとし、町の鳥である「せきれい」のイラストを加えました。長瀞町らしさが詰まった こだわりのデザインでお届けします。


・ダウンロード方法
アプリ名:ながとろまち子育てアプリ Enjoy children !
配信日:2023年12月15日
対応OS:iOS 14.0以降、Android 4.4以上
App Store  :https://nagatoro-town.city-hc.jp/l/3i7ehV
Google Play :https://nagatoro-town.city-hc.jp/l/FobqXp
ブラウザ版 :https://nagatoro-town.city-hc.jp/

・お問い合わせ先(長瀞町にお住まいの方)
長瀞町 健康こども課 TEL:0494-66-3111

埼玉県 長瀞町 大澤 タキ江 町長より

長瀞町は、荒川の清流と岩畳、青々と連なる山々、澄んだ空気と広い空、そんな自然豊かな町です。県内有数の観光地であるとともに、子育て支援にも力を入れており、妊娠・出産時の支援金として最大20万円支給、小・中学生の給食費無償化、小・中学生及び高校生に応援金として毎年1万円支給、各種子育て支援事業の充実などの施策に取り組んでいます。今回、子育て支援の更なる充実のため「ながとろまち子育てアプリ Enjoy children ! 」を導入することといたしました。保護者の皆様には、お子様の予防接種スケジュールや電子母子手帳等としてご利用いただき、町からの子育て支援に資する情報発信ツールとしても活用してまいります。

  • 地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」

■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。

■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更
可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。
・特許取得! 自動リマインド付き 予防接種AIスケジューラー
生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成することで、保護者の負担を軽減し、接種事故を防ぐことができます。接種日程や接種回数など途中変更があった場合も、自動調整システムでスケジュールが更新されるため、安心してご利用いただくことができます。

■ 主な機能(自治体により導入機能は一部異なります)
・電子母子手帳
・予防接種AIスケジューラー ※特許取得
・地域の子育て情報 掲載
・メール配信・プッシュ通知
・オンライン予約・受付
・離乳食サービス・アレルギーチェック ※特許取得
・医療機関検索
・子育て施設検索
・多言語翻訳(100言語以上)
・オンラインアンケート
・成人検診スケジューラー
(保護者の検診スケジュールも一緒に管理できます)
・その他オプション機能あり

■ 導入事例
以下より、導入自治体一覧および各自治体のオリジナルデザイン例をご覧いただけます。
https://mi-labo.co.jp/lg-users/

■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ
個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。
・株式会社ミラボ 子育てモバイル担当 03-6821-8600
・WEBフォームからのお問い合わせはこちら

お問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/

資料請求  :https://mi-labo.co.jp/brochure/

  • 株式会社 ミラボについて

ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、主に電子申請サービスや母子保健・福祉・医療・教育に関するDXサービスを展開しており、約300自治体のDX支援を行っております。
また、2022年12月 株式会社 Gakkenと共同で ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、子育てクラウドサービス「hugmo」を運営。2023年2月「一般社団法人こどもDX推進協会」の設立に関わり、当社代表が理事を務めております。

【事業内容】
・子育てコンテンツ事業
約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム、乳幼児予防接種 デジタル予診票・乳幼児健診 デジタル問診票サービス等と連携して自治体DXを進めています。

・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けて マイナンバーカードによる自治体窓口電子申請を進めています。

・官公庁・自治体向けソリューション事業
「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。

【会社概要】
・会社名:株式会社ミラボ
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
・企業HP:https://mi-labo.co.jp
 
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。

配信元企業:株式会社ミラボ

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