猫の困りごとを解決するグッズの製造販売を手掛けるクロス・クローバー・ジャパン盛岡市)の代表 太野由佳子 です。12/15三陸産の魚を活用した「ねこずきのごはん」第一弾ネコ用缶詰を発売します。

「ねこずきのごはん」ねこずきのごはんを食べているネコ

富士経済によると2020年のペット関連市場は5034億円(対前年比103.3%増)近年の猫ブームを背景にキャットフード市場は1505億円(対前年比103.9%)と右肩上がりの状況が続いています。また、ヒト同様に健康志向の高まりで着色料や保存料、添加物を使用せず、素材本来の美味しさが楽しめる製品へのニーズが高まっています。

 そこで、岩手の食材をそのまま味わえるネコ用の缶詰を開発しました。素材そのものの美味しさを活かすため何も添加せず水煮しました。第一弾として三陸産の魚を12/15に販売開始、第二弾は大槌鹿(害獣鹿を地域資源にかえるジビエ事業に取り組むMOMIJIと連携)と岩手の鶏、魚種をひろげ旬の魚の販売を予定しております。

水煮で柔らかいから硬いものが苦手な高齢猫も食べやすいです。

全年齢のネコ用として開発された無添加天然素材のペットフード。水分量が高いため硬いものが苦手な高齢猫のウエットフードとしてもお使い頂けます。飲み込みやすくするためフレークサイズに仕上げました。

毎日のごはんがネコさんとの楽しいコミュニケーションになります。

ドライフードに缶詰をプラスしたり、おやつに、手作りごはんに。毎日のごはんが楽しい食のコミュニケーションのひとつになることを願っております。

フーロドス削減に貢献
メカジキは刺身や切身できれいな長方形で販売されることが多いですが、成形するときに切り落としがたくさん出ます。それを原料として再利用しました。

水揚げしたての旬の食材を使用
三陸地域にある工場だから、水揚げしたての鮮度の良い旬の原料を使用し製造することができます。素材の味を活かし、鮮度や品質の悪さをごまかすような味付けはしません。そのため素材にもこだわり、厳選した質の良いものを使用しています。
魚介の下処理を丁寧に行うことで本来の味を残しつつも生臭さのない食べやすい味に。原料のカット、調理、缶に詰める作業など工程の大部分を手作業で行っています。特に魚介の下処理は丁寧に行うことで生臭さや濁りが少ない商品ができあがります。

  • ~ねこずきのごはん商品概要~
    1.マンダイ:狙って獲る魚ではなくマグロの延縄に一緒にかかり漁獲されるので市場にはあまり出回りませんが美味しい魚で産地では人気です。身はもちろん内臓まで食べられる捨てる所がない魚といわれています。

    2.メカジキ:水揚げ日本一は三陸です。地元でとれた魚を新鮮なうちに加工。

    3.メバチマグロ:赤身がおいしいと言われているマグロの中でも高級とされるマグロです。メバチマグロ、びん長マグロ、キハダマグロの3種で試作をし、メバチマグロがしっかりとマグロの味がして、群を抜いて美味しかったのでネコにも味わって貰いたくメバチマグロ(気仙沼産)で作りました。

    原材料はすべて魚と水のみ。
    内容量80g 販売価格(税込み)マンダ330円、メカジキ330円、メバチマグロ490円

    ■猫は人の5倍のスピードで年を取ると言われています。
    猫人生において魚本来の美味しさを味わってもらいたいです。

大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。

商品販売ページ

nekozuki(ねこずき)ECサイト

ねこずきのごはん
https://kurokuro.jp/c/list/catfood/nekozukinogohan/set300206

会社概要: 株式会社クロス・クローバー・ジャパン

代表取締役 太野 由佳子 (ふとの ゆかこ)

岩手県盛岡市出身

猫が大好き過ぎて勤めていた会社を辞め2005年に岩手県で起業。大好きな猫の仕事をできる!とワクワクした気持ちで盛岡市内に店舗を出すも、なかなかお客さまは訪れず売上ゼロの日もありました。夜はスーパーマーケットでレジ打ちアルバイトをしてなんとか食いつなぐ日々でした。たまたま、はじめたEC販売で売れ始め、徐々にお客さまが増えました。当初は仕入れ販売を行っていましたが、お客さまの困りごとを解消する商品は世の中には無く、「無いなら私が作るしか無い!」とゼロからの商品開発を2008年からスタート。岩手の材料・岩手の職人とともに開発した商品群を2010年にオリジナルブランド「nekozuki(ねこずき)」内でメーカーからお客さまへ直接販売をはじめました。

商品開発のタネはわたし自身の困りごととお客さまから寄せられる困りごとです。同じ1人の猫好きとして、大好きな猫たちの役に立ちたい。
猫の遣いの気持ちでnekozukiを岩手から世界へと広げ、世界中の猫の困りごとを解決するのがわたしたちの使命です。
2022年「nekozuki商品開発室」を立ち上げ専門家の協力を得ながら、ネコの生態研究を深めています。
将来の夢は「ネコと人間が共生できる家を、ゼロからプロデュースすること」。
地域未来牽引企業(経済産業省)、東北アントレプレナー大賞(東北ニュービジネス協議会)グッドデザイン賞6回受賞。

配信元企業:株式会社クロス・クローバー・ジャパン

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