株式会社ヘリテージ(本社:東京都新宿区、代表取締役:齋藤 健一、以下 ヘリテージ)が発行する『2nd(セカンド)』2024年2・3月号「エディ・バウアーがダウンジャケットをはじめて作った」特集号が、2023年12月15日(金)に発売されます。

『2nd(セカンド)』2024年2・3月号/表紙

今月の2ndは「エディー・バウアー」特集。

2021年に日本から撤退をしていた「エディー・バウアー」が今年、ブランドのアイコンアイテムを引っ提げて再上陸を果たしました。1920年から100年以上続くその歴史は現在まで途切れることなく、今もなお新しい歴史を紡いでいきます。日本再上陸という記念すべきタイミングでブランドの歴史を深く深く掘り下げます。古着好きも、トラッド好きも必見の今月の2nd。永久保存版となる一冊となっております。ぜひご一読ください。

エディ・バウアーがダウンジャケットをはじめて作った

軽く、暖かく、現代において当たり前のように使用されている「ダウン」。そんな素材をアメリカで初めて使用したプロダクツを開発したのが〈エディー・バウアー〉です。今月の2ndでは、そんな歴史あるブランド〈エディー・バウアー〉の歴史を、アイテムを深く掘り下げます。まずは、ブランドを象徴する名作ダウンを紹介する「LEGENDARY DOWN JACKET アウトドアに革命を起こした3大名品」。業界きっての〈エディー・バウアー〉好きたちに自慢の私物を紹介してもらう「My Dear Eddie Bauer」や、数々のアーカイブを紹介する「ED DOWN ARCHIVRS」など〈エディー・バウアー〉を知っている人も、これから知りたい人にも楽しんでいただける号となっています。また、取材のために創業の地シアトルを訪れた編集部の体験記も要注目です。


アウトドアに革命を起こした三大名品

『2nd(セカンド)』2024年2・3月号/第一特集

当時、アメリカにおいて防寒着に使われる素材はウールでした。創業者のエディーは冬釣りで凍死しかけるという、自身の体験から軽く保温性の高いダウンを使用した防寒着づくりを決意します。その後、アメリカ初のダウンジャケット[スカイライナー]が誕生し、広告や口コミからその性能がアメリカ全土へ広がっていくことで、アメリカのアウトドアに革命を起こしていきます。そんな革命児〈エディー・バウアー〉を語る上で欠かすことのできない、三大名品[スカイライナー][カラコラム][オールパーパス]を掘り下げます。希少なヴィンテージや、アイテムのヒストリー、そして当時の仕様書やデザインを参考に、忠実に作り上げた現行モデルも紹介しています。あなたのお気に入りはどれですか?

・ダウンジャケットが生まれる革命前夜

『2nd(セカンド)』2024年2・3月号/第一特集

〈エディー・バウアー〉の創業者、エディー・バウアーは釣りやハンティングを愛する無類のアウトドアズマンであり、20歳と若くして自身のお店をオープンさせ、100年以上続くグローバルなアウトドアブランドにまで育て上げた、優秀なビジネスマンでもありました。そんな彼の挑戦と成し遂げた数々の偉業を歴史的な写真と共に紹介します。今まで、あまり語られることのなかった創業者エディーの半生を振り返ります。

・EB DOWN ARCHIVES その歴史はダウンとともにある

『2nd(セカンド)』2024年2・3月号/第一特集

〈エディー・バウアー〉の三大名品を紹介しましたが、ダウンアイテムはそれだけではありません。様々な用途に合わせたアイテムがまだまだ存在します。ここでは、三大名品と銘打ったモデル以外のダウンアイテムを年代ごとに紹介していきます。1940年代から90年代までと幅広く、その年代を象徴するアイテムを厳選。今まで不明とされてきたモデル名の特定にも成功しました。ここまで詳細に調べ上げたところは今までなかったはずです。新たな発見があること間違いなしのページとなっております。

・My Dear Eddie Bauer これが僕のエディー・バウアー

『2nd(セカンド)』2024年2・3月号/第一特集

歴史やデザイン、機能性など様々な魅力を持つエディー・バウアー。その魅力に取り憑かれたファッション業界人17名にそれぞれの愛用品を紹介してもらいました。ブランドのアイデンティティーとも言えるダウンジャケットだけでなく、バッグやニットキャップなど今までに見たことがないようなエディー・バウアーのアイテムも登場! エディー・バウアーのどんなところに魅力を感じたのか、どのようにファッションとして着こなすのかを大いに語ってもらいました。

・いま買える新生エディー・バウアープロダクツ

『2nd(セカンド)』2024年2・3月号/第一特集

2021年に一度日本から撤退していたエディー・バウアーですが、この2023年秋冬、晴れて再上陸を果たしました。パワーアップした新生エディー・バウアーが展開するプロダクツは、創業100年を超える老舗アウトドアブランドとしての原点を感じさせつつも、素材やディテールを時代に合わせてアップデート。ブランドを象徴するダウンアイテムはもちろんのこと、マウンテンパーカやフリースから、キャップやトートバッグなどの小物にいたるまで、編集部が厳選した現行商品の数々は2nd読者にも刺さること間違いなしです。さらにダウン系のアイテムは、古着とミックスしたスタイリングも合わせて提案。エディー・バウアーの歴史と進化を感じられるページとなっています。

・SEATTLE OUTDOOR GUIDE

『2nd(セカンド)』2024年2・3月号/第一特集

シアトルは東にはレーニア山を要するノースカスケード山脈、海を挟み西にはオリンピック国立公園という大自然に囲まれた街。そんな自然に魅せられたアウトドアズマンがこのシアトルへ集まることで、現在に至るまでアウトドアカルチャーの中心地として栄えてきた。ここではシアトルを代表とするアウトドアブランド〈フィルソン〉や〈REI〉の旗艦店取材、〈ジャンスポーツ〉や〈カブー〉などの今買えるアイコンアイテムを紹介しています。また、シアトルを飛び出して、世界初の国立公園イエローストーン国立公園へ向かう2nd編集部の旅路も必見です。

あるとしか言えない。かもしれない

『2nd(セカンド)』2024年2・3月号/連載「あるとしか言えない。かもしれない」

今回で3回目を迎える連載「あるとしか言えない。かもしれない」。俳優 松浦祐也が本気で埋蔵金を探す企画です。

前回までは、資料を読みどこに調査へ向かおうかと机の上での埋蔵金探しでしたが、今回、松浦が動きます。埋蔵金を見つけるために先人へ会いに行こう。そう思い立ち、連絡をしたのは「日本トレジャーハンティング・クラブ」代表の八重野充弘氏。日本のトレジャーハンターを牽引してきた先駆者であり、最近では人気番組「クレイジージャーニー」にも出演を果たした本物。八重野氏からどのような話が聞けるのか、トレジャーハンターの大物はどのような人物なのか。その模様を松浦祐也の主観たっぷりノンフィックション!?︎でお伝えします。

▼ 目次

〔総力特集〕
The Origin of Goose Down Jacket
EDDIE BAUER
エディー・バウアーがダウンジャケットをはじめて作った

LEGENDARY DOWN JACKETS
アウトドアに革命を起こした3大名品

ダウンジャケットが生まれる
革命前夜

エディーが遺した数々の功績

飛行士の命を救うこと
それが最大の宣伝となった

EB DOWN ARCHIVES
その歴史はダウンとともにある

Dear My Eddie Bauer
これが僕のエディー・バウアー

ダウンだけじゃない
時代を彩る傑作

HEAD OFFICE in seattle
本社はいまも創業地シアトル

Lightest,Warmest Things on Earth

いま買える新生エディー・バウアープロダクツ

SEATTLE OUTDOOR GUIDE

[連載]
From Editors
Club 2nd通信
The Biography
Blazer Graffiti 街のアイビーリーガーズを探せ!
THE VISUAL PERFORMER_Vol.193 マチス/イラストレーター
ヴィジティングオールドのふるぎ道
あるとしか言えない。かもしれない
ミウラシュランの無礼講酒場
2024 NEW DIG
今月の買い物報告


▼ 次号予告

雑誌『2nd(セカンド)』2024年4月号

「2024年 古着とメガネの今を知りたい」

※特集は変更となる可能性がございます。

▼ 雑誌情報

誌名:2nd(セカンド)2024年2月・3月合併号 vol.202

タイトル:エディ・バウアーがダウンジャケットをはじめて作った

発売日:2023年12月15日

定価(税込):¥1,100

発行:株式会社ヘリテージ

▼ 2nd(セカンド)とは
30代男性にとって、平日の仕事服が1st(最重要)だとしたら、休日のカジュアル服が2nd(2番目)。そんな休日スタイルを提案する、語れる洋服を集めた身近でリアルな大人のファッション&ライフスタイル誌です。
公式動画https://www.youtube.com/c/CLUTCHMANTVfromTokyo

▼ お問い合わせ
株式会社ヘリテージ
コーポレート本部(広報PR)
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配信元企業:株式会社ヘリテージ

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