第56回年忘れにっぽんの歌

31日午後4時から6時間放送される『第56回年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)。松平健、新生・純烈ゴールデンボンバーが明治座の舞台でSPコラボをする。

 
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■「絶対にはずさない名曲」を展開

テレ東が誇る年末恒例歌特番も今年で56回目。

今回は会場を昨年までの中野サンプラザから、今年4月28日に創業150周年を迎えた明治座に移し、歴史あるステージから、これまで以上に視聴者を裏切らない「絶対にはずさない名曲」を展開する。

 

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■超豪華な面々の出演が決定

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今年も役者・歌手としてのみならず多方面にわたって活躍した松平健は、1994年完成、2004年にミニアルバムとしてリリース以来、今なお日本を盛り上げるお祭りソング「マツケンサンバ II」を華々しく披露。ステージをド派手に彩りる。

2023年の幕開けと同時に岩永洋昭が加入、直後の2月に発売したシングルは大ヒットを記録、9月にはこの明治座で約2年ぶり2度目となる座長公演を成功させるなど、その人気を不動のものとした純烈。

“新生・純烈”が誕生した今年にぴったりな2019年のヒット曲「純烈のハッピーバースデー」を熱唱する。

さらにいまや老若男女に愛されるビジュアル系エアーバンドとなったゴールデンボンバーが「年忘れ」初登場。盛り上がること間違いなしのNo.1ヒット曲「女々しくて」を披露する。

しかも今回はまさかの松平健&純烈とコラボという、同番組だからこそ実現したスペシャルなステージを展開。いつも驚きのステージングで観客の心を掴む“金爆”は、一体どんな演出で歌い上げるのか注目だ。

 

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■1年の最後にみなさんに笑っていただければ

出演者からコメントが届いた。

松平:今回は歌っていて龍が出てくるという…そういったコラボの楽しさがありましたね。1年の最後なので、みなさんに笑顔で終わっていただこうという思いで歌いました。

 

ゴールデンボンバー、純烈とコラボして)コントですよ(笑)。めったに(コントは)しないですけど、お客さんが喜んでくれればね。(曲は)すごく乗れるリズムのいい曲だったので…花火大会とかでもお会いしていますし。(企画をやると聞いたときは)最初はちょっとどうかな?と思いましたけど(笑)。

 

ゴールデンボンバーはすごくいろんなことに挑戦していて、何やるかわかんないグループですね。それがファンサービスと言いますか、驚かせるのためにいろんな工夫をしてらっしゃるなと思います。純烈さんもやっぱりお客さんサービスがすごく徹底していますよね。(コラボの)楽しみはお客様の反応です!

松平:(2023年どんな年でしたか?また来年2024の抱負は?)今年は大変忙しくさせていただいて。とにかくみなさんを笑顔にできたことがすごく嬉しいですね。

 

お客さんも声出しOKになったので。来年は芸能生活50周年なので、それを記念するものをたくさんやらせていただきます。だから健康に気をつけて1年過ごせればと思いますね。

 

(50周年の舞台も)明治座を皮切りに、ほかの都市も回らせていただきます。明治座は最初に出たのが21歳かな。だからもう24回目ですかね。

 

ずっと座長公演をやらせていただいて、自分の本拠地という感じですね。1年の締めくくりとして大いに楽しんでいただきたいなと思いますね。懐かしい歌、たくさん出てきますから。

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■「かなりサプライズ要素も」

第56回年忘れにっぽんの歌

岩永洋昭(純烈):ご出演されるアーティストのみなさんを把握してたつもりだったんですけど、さっきリハで1曲目をやって客席から壇上のほうへ行ったときに(後ろに並んでいるのが)ご本人たちだってわからなくて。終わってふっと(後ろを)見てみたら「おぉぉぉーーー!」みたいな。「ご本人さんだ!」ってびっくりしました。

 

その方たちを前に僕らが歌うなんて有難すぎて実感できてないんですけど…でもやっぱり家族とか、ファンのみなさんもそうですけど、地元の長崎のみなさんにも見て欲しいなという気持ちでいっぱいですね。

 

それが一番の思いかなと…。(「女々しくて」のコラボは)リハの時点で誰よりも楽しかったんで(笑)、もっとテンションをあげて怪我しない程度に盛り上げていきたいなと思います。

後上翔太(純烈):世代的にもカラオケでみんながひとつになれるパーティチューンだなと思います。昨年は松平健さんの「マツケンサンバII」で小田井(涼平)さんが空を飛ぶなんてことをしながら盛り上げるっていうことをやらせていただいたんですけど、今年は「女々しくて」ということで。

 

純烈としてこのパーティに参加して、それを盛り上げられるっていうのは光栄なことだと思うので、自分たちの曲以上に一生懸命やりたいなと思ってます。(コラボの内容は)見ていただくとわかるんですけど、フリというか動きというか表現というか…でも心を込めてやりたいなと。かなりサプライズ要素もあると思います!

 

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■「今年の激闘の瞬間ってやっぱりこの明治座だった」

酒井一圭(純烈):今回番組が明治座でだいぶ久しぶりに収録という話なんですけど、明治座は今年2度目の座長公演をやらせていただいた思い出の場所で。

 

今日も楽屋を通ったりステージに行ったり…やっぱり「帰ってこれたな」という感じがして。ここのスタッフさんにも「おかえりなさい」と言われたりして…そういう年末に「にっぽんの歌」が明治座だっていうことがね。

 

純烈にとって今年の激闘の瞬間ってやっぱりこの明治座だったんですよ。明治座と純烈っていうのは、今年の象徴だったのかなっていう感じはしますね。なので2023年でフルMAXだったつもりなんですけど、どうやらスケジュールを見ると2024年の方がさらにスピードアップするみたいなので(笑)。

 

岩永も1年経って、もう見習いの初心者マークを外して通常のメンバーとして扱うので、岩永をビシビシ鍛えていきたいと思います(笑)

白川裕二郎(純烈):6時間放送される番組なので、本当にたくさんのアーティストの方たちがたくさん出られます。そういった方たちの素敵な歌をぜひ楽しみに見ていただければなと思います。

 

(この番組は)なんか田舎に戻ってきたような感じがしますね。いろいろとお話してくれるような先輩たちもいらっしゃったりとか、こんな自分達ですけど、可愛がってくれる方たちがたくさんいらっしゃるので、そういった意味でもホームというか田舎に帰ってきた感じがするなって思います。

 

 

■「ふざけてません!」

第56回年忘れにっぽんの歌

鬼龍院翔ゴールデンボンバー):(今の心境と今回の衣装について)なんか…「年忘れにっぽんの歌」を作ってる方がですね、とてもエネルギーがあって情熱的というか、「いろんなことをやりましょう」って言ってくれる制作チームで。すごく嬉しくて盛り上がった結果こうなったんです(笑)

 

喜矢武豊ゴールデンボンバー):今のところ意味わかんないですよね。

 

樽美酒研二ゴールデンボンバー):日頃ここまで堅苦しい着物を着るってなかなかないじゃないですか。だからちょっとね、今回はそういうなんかふざけるとかはね…。

 

歌広場淳ゴールデンボンバー):君は顔の段階でだいぶふざけてるよ!

 

樽美酒:いや緊張してますよ。ふざけてません!

■松平&純烈とのコラボが楽しみです

鬼龍院松平健さん、純烈さんとコラボで楽しみにされていることは?)いや全部ですよね。純烈さんは歌番組とかで会うと話しやすいんですよね。なんでだろうね。あの方々、壁がないんだよね。

 

松平健さんはなかなかお会いできないので、まさか一緒にステージで共演できるとは。すぐに両親に見せたいと思います。楽しみです。曲中では松平健さんらしい何かをやっていただけたら嬉しいなと思います。

 

■「ライブ大成功したい」

歌広場:(4月からの全国ツアーと202年の抱負は?)来年は数えてみたら20周年ということで、それに向けてもあるし、明るいことがたくさんあるといいなと思いますね。明るく元気に頑張りたいと思います。

 

鬼龍院続けていくって大変でありまして、いつもネタ切れネタ切れだって言ってるんですけども、何とか来年のツアーもいいネタを考えつきましたので。ゴールデンボンバーを知らないって人でも楽しめるネタにしておりますので、ぜひライブに来てください! ライブ大成功したい、そんな抱負でございます。

 

喜矢武:気づけば20周年ということで、こんな続くと思わなかったですね。最後の年になるかもしれないので…ツアーファイナルではそろそろ全裸で行けるんじゃないかと。20周年なら許されると思うので、最後はそれでバシッと締めたいと思います。お楽しみに。

 

樽美酒:脱ぎキャラも全部とられたらね…とらないでよ(笑)来年はですね、大河ドラマに出れるように頑張りたいと思います! このメイクで大河ドラマに…(笑)

鬼龍院(今回のメイクは)嬉しいですよね。こんなにしっかりカツラをしていただけるのもなかなかないし…でもなんか…なんかさっきオープニングで出演者のみなさんと並んだんですけど、お客さんがたぶん誰1人ゴールデンボンバーをわかってなかった(笑)早く説明に行きたい!

 

歌広場:樽美酒はかろうじてなんだけど、ここ3人の見分けがつかなくなってるんですよ(笑)

 

鬼龍院エキストラ的なほうだと思われて…なのでテンション上がってるんですけどちょっと早く説明しにきたいなと思っています。

 

■「誰も怒らないで」

鬼龍院僕らが出るとなったからには、賛否両論のネットニュース量産の問題の年にしたいです!

 

歌広場:23年ここで問題があっても…でもそのための“年忘れ”っていう(笑)

 

鬼龍院やっぱりこんな歴史ある番組に呼んでいただけたので、しっかりと盛り上げたいと思いますので、誰も怒らないでください! 頑張ります!

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