アルビレックス新潟は16日、DF早川史哉(29)の契約更新合意を発表した。

早川は新潟の育成育ち。2016年に筑波大学から新潟でプロ入りしたが、2017年に急性白血病で選手契約を一時凍結し、2018年に復帰した。

2019年からは試合にも絡めるようになり、J2リーグ8試合に出場。2020年には30試合でプレーしたが、今季はチームとともにJ1リーグを戦った。

その今季はルヴァンカップ天皇杯で4試合ずつに出場。一方で、J1リーグでは3試合の出番だったが、来季も新潟でプレーする運びとなった。

早川はクラブの公式サイトを通じて、決意を新たにしている。

アルビレックス新潟のエンブレムを背負って戦う覚悟を表現したいと思います。毎年のことになりますが自分の持てる力、情熱をこのクラブに注いでいきます。すべてはアルビレックス新潟がさらなる高みに到達するために、サポーターの皆さん、来シーズンも熱い応援でチームと共に戦ってください!」