ボーフムの浅野拓磨は16日に行われたブンデスリーガ第15節ウニオン・ベルリン戦でゴールを決めた。
前半アディショナルタイムの先制点がこちら。
🔥GOOOAL🔥
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チョコ効果!?#浅野拓磨 が先制ゴール!!!
今季ブンデス5点目!
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🇩🇪#ブンデスリーガ 第15節
🆚#ボーフム×#ウニオン・ベルリン
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— スカパー!ブンデスリーガ/12/16(土)〜第15節🇩🇪 (@skyperfectv) December 16, 2023
浅野は3-0の勝利に貢献したのだが、現地ではゴール以上にあることが話題になっている。
試合中、浅野はピッチ上に投げ込まれたコイン型のチョコレートを拾って食べていたのだ。
なぜファンはコインチョコレートやテニスボールをピッチ上に投げ込んでいたのか。
先日、ドイツドイツサッカーリーグ(DFL)は戦略的マーケティング・パートナーシップを締結。今後20年間にわたるテレビ放映権の分配と引き換えに、外部からの投資を確保するという計画にドイツ1部2部の全36チーム中24チームが同意した。
ただ、ドイツのファンたちはリーグに外部の商業的影響が及ぶことに強く反対してきた。36チームのファンたちは週末の試合で開始12分間の応援をボイコットするなど抗議を行っており、その一環として“金”を模したチョコも投げ込まれたというわけ。
浅野はそのチョコを食べた後にゴールを決めており、“ドーピング”とネタにされている。
元ドイツ代表MFディートマー・ハマンも『Sky』の解説で「彼は素晴らしい試合をしたよ。ゲンを担ぐなら、水曜の試合では25分で外に出るか、ソックスからチョコを取り出すかもしれないね」と話していたそう。
一方、浅野本人は「スイーツは好きですが、そんなに食べません。ピッチ上でチョコを食べたのは、そこにあったからです。(チョコが力になったのか)そうですね、そう思います。チョコが力をくれました。試合中にチョコを食べるのはいいことでした(笑)(水曜の試合でも)ありえるかもしれません」とコメント。
また、ボーフムのトーマス・レッチュ監督も「味がどうだったかはまだ聞いていないよ。彼はゴールを決めた。(チョコが)助けになるなら、毎試合あげるよ」とジョーク交じりに話していたとか。
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