映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』より、ファイナル予告映像が解禁された。

【動画】ライダーとケミーたちの友情と信頼の物語 心揺さぶるファイナル予告映像 blank paperによる主題歌「All for Love」も公開

 テレビ放送中の『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系/毎週日曜9時)は、錬金術によって生み出された人工生命体“ケミー”をめぐる、錬金術師たちの物語。主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎は、「ガッチャードライバー」を託され、仮面ライダーガッチャードとして封印から解き放たれた101体のケミーを「ガッチャ」するための使命を与えられた。

 映画には、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政をはじめ、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗、南野陽子、石丸幹二らおなじみのレギュラーキャストも勢ぞろい。さらには、理想の世界をかなえるためのゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に仮面ライダーたちが自らの運命を賭けて戦った『仮面ライダーギーツ』から簡秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和人、青島心らも出演する。

 いよいよ公開まで1週間を切るなか、ファイナル予告映像が解禁された。テレビシリーズより登場している錬金連合調査官・釘宮リヒトが黒幕であることが明らかになる衝撃の展開から始まる本映像。クロスウィザードとの掛け声から映し出されたのは、邪悪な雰囲気を漂わせながらも、どこかギーツの面影がある“アナザーギーツ”。ついに最強の敵がお披露目となったのか。

 先日公開された本予告とは打って変わり、ダークなトーンのファイナル予告。宝太郎と英寿の2大ヒーローを筆頭にさまざまな戦闘シーンが描かれる。宝太郎の「どうしてこんなことをするんだよ!」という叫び声の背景に映し出されるのは、子供たちと遊ぶクロスウィザードの姿。なぜ仮面ライダーたちの前に立ちはだかるのか、そこには悲しき過去が存在していた…。

 黒幕・釘宮リヒトが英寿に執着する理由とは一体何なのか? 異なる個性と力を持つ2大ヒーローたちは、それぞれが叶えたい“夢”と、絶対に忘れたくない“想い”を胸に巨悪に立ち向かう。今作は友情と信頼、そして人間とケミーたちの絆の物語だ。

 さらに、謎に包まれた注目のアーティスト・blank paperによる主題歌「All for Love」も公開された。本作にぴったりの胸を打つ楽曲に仕上がっている。

 映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』は、12月22日より全国公開。

映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』の主題歌を担当するblank paper