17日放送の『ビートたけしのTVタックル』（テレビ朝日系）でビートたけしが「絶対に捨てられないお宝」を告白した。
■遺品整理サービスに密着
遺品整理サービス業者に密着した今回の報道。そのなかで「遺品や家財道具の処分」をテーマに出演者がトークをする。
たけしは「自分にとっては価値があるけど、他人にとってはまるっきり価値がないものってあるじゃん。俺は漫才師のころのトロフィーとかいっぱいあるわけ。俺には記念だけど、それを残しても家族はいい迷惑だと思っている」と話す。
阿川佐和子も「ゴルフのトロフィーとかありますよね、すごい嬉しいけど、どうするんだろうという」と同調した。
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■たけしが「捨てられないお宝」を告白
番組終盤たけしは阿川から「捨てられないもの」を質問されると、「俺はウィリー・メイズのボールを持っていて、大谷翔平のバットとか、日ハム時代の。あと松井さんのバット」と語る。
さらに「こないだ俺、江川卓さんのサインボール。あの人、現役のときもらえなかったんだ」と話すと、『TVタックル』のスタジオで実際に江川氏がサインをする映像が流れた。
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■江川氏のサインに喜び
話を聞いた阿川は「信じられない、このスタジオで江川さんに『サインをください』とたけしさんが言うこと自体が。それを写真に撮っておきたい」とツッコミ。
たけしは「番組でサインをもらって、ああ嬉しいなあ、俺。サインもらえるようになったんだって、喜んだよ」と笑顔を浮かべる。
喜びを表現するたけしに阿川は「サインがほしいのか。驚いちゃう」とつぶやいていた。
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■5割が「物がなかなか捨てられない」
たけしが明かしたお宝の数々。野球を知っている人にとってはお宝だが、興味がない人にはただのボールやバットで、捨ててしまいたくなる人もいるはず。しかし、いざ捨てるとなると、「たけしが大事にしているもの」と躊躇してしまうかも。
Sirabee編集部が全国の20代～60代の男女1,537名を対象に実施した調査では、54.8％の人が「なかなか物が捨てられない」と回答。物を捨てられないと感じている人が半数を超えている。
たけしが明かしたお宝に、驚いた視聴者もいたようだ。
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