ニューカッスルプレミアリーグ最年少得点記録を塗り替えたU-19イングランド代表MFルイス・マイリーがゴールを振り返った。イギリススカイ・スポーツ』が伝えた。

7歳でニューカッスルの下部組織に入団し、昨シーズンのプレミアリーグ最終節チェルシー戦でクラブ史上最年少でリーグデビューのマイリー。今シーズンはMFサンドロ・トナーリの賭博違反による出場停止処分や負傷者の続出により、11月からファーストチームへ昇格していた。

第12節のボーンマス戦から5試合連続で先発したマイリーは16日の第17節フルアム戦でMFジョエリントンの負傷により、36分からピッチに。すると、57分にはボックス内でこぼれ球を流し込み、ファーストチーム初ゴールを記録し

これがクラブのリーグ最年少得点記録となり、17歳230日に更新。3-0の勝利に貢献したマイリーは試合後に記念すべきゴールの感想を述べている。

「僕と家族にとって素晴らしい瞬間だった。家族はスタンドにいた。ボールがネットを揺らすのを見るのは最高の気分だ。もっとたくさん得点できると良いね」

「まだケータイをチェックしていないけど、きっとみんな僕らのために連絡してくるだろう」

マイリーを起用しているエディ・ハウ監督も若き才能の活躍を喜んだ。

「彼のオールラウンドなパフォーマンスはとても良いし、ファイナルサードにおける素晴らしいパスでいくつかのゴールを生み出した。彼が自身のゴールで報われるのを見るのは良いことだ」

「彼は信じられないほどの才能の持ち主で、ニューカッスルでのキャリアを素晴らしい形でスタートさせている」