12月17日、ジャンプフェスタ2024 ジャンプスーパーステージRED「怪獣8号」スペシャルステージにて、2024年4月よりスタートするテレビアニメ『怪獣8号』が、X(旧Twitter)で全世界同時リアルタイム配信されることが決定。併せてメインPVが解禁され、ファイルーズあい河西健吾の出演が発表された。

【動画】ファイルーズあい&河西健吾が演じる新キャラ登場 『怪獣8号』メインPV

 本作は、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて2020年7月より連載中、デジタル版含む国内累計発行部数が1200万部を超える松本直也による同名漫画を原作としたテレビアニメ。災害(=怪獣)の発生率が世界屈指の日本を舞台に、防衛隊が討伐した怪獣の死骸を清掃する32歳の主人公・日比野カフカが、怪獣になるという宿命を背負いながらも「日本防衛隊員」を目指す新王道怪獣譚。

 アニメーション制作をProduction I.G/怪獣デザイン&ワークスをスタジオカラーが担当し、日比野カフカ役を福西勝也、亜白ミナ役を瀬戸麻沙美、市川レノ役を加藤渉が演じる。

 本作への出演が決定したファイルーズあいは史上最高の逸材と謳われるエリート・四ノ宮キコル役、河西健吾は刀を得意武器とする日本防衛隊第3部隊副隊長・保科宗四郎役を担当する。

 スペシャルステージに登壇したファイルーズあいは「原作の松本先生も現場にも来てくれて、ひとつひとつ確認しながら作っていくことができています。原作ファンの方にも楽しんでいただけるクオリティになっています」、河西は「全力でアフレコに臨ませていただきますので、引き続き怪獣8号をよろしくお願いいたします」とコメントしている。

 解禁されたPVには、防衛隊員を目指す日比野怪獣8号として怪獣と戦う様子に加え、ファイルーズあい、河西が演じる四ノ宮と保科も登場する。

 アニメ『怪獣8号』は、テレビ東京系列ほかにて2024年4月より放送開始。

アニメ『怪獣8号』メインPVサムネイル (C)防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社