親子・母・娘

小学1年生の娘に対し、「ナイフでぶっ殺す」と言い放った女子児童がいることを知った母親。戸惑っている娘に寄り添い見守るだけでいいのか、それとも相手の親に連絡して話を聞くべきなのか…。

 

■1年生の娘に対する「脅迫」

海外で小学1年生の娘(6)を育てている女性が、校長から意外な電話を受けてショックを受けた。娘が同級生のAちゃんに「バッグの中にナイフがあるの。○○ちゃん(娘)を殺すからね」と脅されたというのだ。

ただちにバッグの中を確認したところナイフはなかったが、学校側は低レベルの脅迫と判断。すぐにAちゃんの両親を学校に呼んで経緯を説明し、そのままAちゃんを自宅に帰らせたのだという。

 

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■困惑している娘

娘は動揺こそしていないが戸惑っており、「なんでAちゃんはあんなことを言ったの?」と何度も繰り返し聞いてくる。Aちゃんと娘は親しくはないが、敵対しているわけでもない。ほとんど交流したこともなかったのに脅され、娘は怖い思いをしたのだ。

どうすれば気持ちが楽になるか尋ねたところ、娘は「Aちゃんが『ごめんね』と書いた手紙をくれたらスッキリしそう」と答えた。

 

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■対応について悩む女性

Aちゃんの母親はPTAの学級委員で、学校関係の行事にも熱心に参加している。今回のことについても向こうから電話をかけてきそうな気がするが、今のところ連絡はない。

Aちゃんの母親に、自分のほうから電話をかけて話し合うべきなのか。今後の対応について決めかねている女性がネット掲示板『Reddit』に投稿し、アドバイスを求めた。

 

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■「学校に相談を」という声

投稿を読んだユーザーのひとりは、「私ならスクールカウンセラーにメールで相談するわ。そうすればどうすべきか一緒に考えてもらえるから」とコメント。「Aちゃんの母親に会う方向で話を進めたらいい」「ただ担任に間に入ってもらうほうがいい」といったアイデアも書き込まれている。

またある母親は「小学生の娘が同じような問題を起こしてしまいました」「年上の児童が放つ言葉を真似しただけで、言葉の重みは理解していなかった」「うちの娘は相手、そして同級生全員に謝罪しました」と書いている。

小1娘に同級生が「殺す」と脅迫 ショックを受けた母親が対応に苦慮