日本国内でTikTokの利用者が増えると共に、TikTok上では新しいムーブメントが次々に生まれています。その中でも、花に関する新しい文化が成長しつつあります。

  • 成人式サプライズ”で一生に残る素敵な花贈り

TikTokで「成人式」「成人式サプライズ」と検索をすると、背中に大きな花束を隠しながら相手に近づき、サプライズで花束を渡すシーンで溢れています。主に性別は問わず交際相手からパートナーに渡すことが多いようですが、兄弟や親子、親戚からなど、花を贈る相手は様々。いかに気づかれずに準備をして、その瞬間に驚いてもらうこと、そしてその一連の感動シーンを動画に上げることがステータスとなりつつあります。「来年の成人式は絶対に私も彼氏から花束をもらう!」と視聴した側が"憧れる行事”として広がりを見せています。

実際に青山フラワーマーケットでは、2023年の成人の日前日・当日の20代 男性・女性 来店客数合計が前年比120%超え、同期間の花束の売上前年比が130%超えと顕著に数字にも現れはじめました。

TikTokだけでは収まらず、X(旧:Twitter)でも「TikTok見てると成人式で恋人や家族にサプライズで花束渡しに行く動画が多い。こういうのは存分にはやってほしい」「花束あげる文化、、、私も欲しい。逆にあげようかな」といったコメントで溢れました。

さらには花屋さんも「今年は花束を贈るのが流行っている?予約数が急上昇!なんでだろう?」「彼女に100本赤バラ贈るというイケメンさんがきた」とつぶやき出し、そのムーブメントは全国的に広がっています。

2024年の成人の日も、この流れは引き続くと見られ、すでに予約が入り始めています。

ここ数年では、「自分用」に振り袖や袴に合わせて自分で店内で花を選び、SNS用に写真を撮るためのブーケのオーダーをする方も加わり、ハレの日に花を添える形式はまさに人それぞれに多様化しています。

若い世代ほど花離れが顕著といわれる昨今ではありますが、卒業式の"花束交換”を含め、若年層の新しい花文化はさまざまな面で生まれています。

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■青山フラワーマーケットとは
Living With Flowers Every Day」をコンセプトに花や緑に囲まれた心ゆたかなライフスタイルを提案しているフラワーショップ。パリのマルシェをイメージした店内には、産地にこだわった季節の花をご用意。全国に121店舗、パリに1店舗、ロンドンに1店舗を展開。
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社パーク・コーポレーション 広報担当:酒井
メールアドレス:parkpress@park-corp.jp
電話: 03-6721-0047

※年末年始休暇:1月1日(月)~1月3日(水)

配信元企業:株式会社パーク・コーポレーション

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