東京メトロ虎ノ門ヒルズ駅」との交通の結節点として、2023年10月6日に開業した虎ノ門ヒルズ ステーションタワー。そんな同施設の最上部に位置し、ビジネスやアート、テクノロジー、エンターテインメントなどの新たな情報を発信しているのが、“結節点”を意味する「NODE」を冠した「TOKYO NODE」だ。

【写真】展覧会には、映像インスタレーションや写真などで構成された11作品が出品

そんな同施設の開館記念企画第2弾として、「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」が2024年2月25日(日)まで開催されている。

これは蜷川実花さんが率いるクリエイティブチーム「EiM(エイム)」による、巡回なしの体験型展覧会。同展のために制作された映像インスタレーションや写真、立体展示などで構成された11作品が出品されている。

また、TOKYO NODE内の飲食店にはコラボメニューが登場。蜷川実花さん本人が、ミシュラン3つ星を獲得した小林圭シェフと相談を重ねて作った「フランボワーズのパルフェ」(2500円)や「マカロン」(各900円)は、展覧会の世界観を味覚でも味わえる、目にも美しい1品となっている。

さらに、展覧会オリジナルグッズを販売するショップも展開。新しい女性の姿をデザインする「FETICO」や、独自のパンク精神を洋服に宿す「KIDILL」などのファッションブランドと蜷川実花さんがコラボしたアパレルアイテムが登場している。マグカップやキーホルダーなどのアイテムも充実しているので、同展に足を運んだらぜひチェックして。

蜷川実花さんらが生み出す圧巻の世界観に浸れる「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」。期間限定なので、お見逃しなく!

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TOKYO NODE開館記念企画で「蜷川実花展」を開催中