創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニーの記念作となる最新映画「ウィッシュ」が12月15日に公開。公開から3日間で動員43万人、興行収入6億1200万円を突破し、週末興行収入1位スタートを切った。

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■映画「ウィッシュ」ストーリー

願いがかなう魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100歳になる祖父の願いがかなうことだった。しかし、魔法で願いをかなえてくれる王様に人々が自分の大切な願いを捧げる中、実はすべての“願い”は魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう。みんなの願いを取り戻したいという、ひたむきな思いに応えたのは、“願い星”のスター。空から舞い降りたスターと、相棒である子ヤギのバレンティノと共に、アーシャは王様に立ち向かおうと決意する。

■「リメンバー・ミー」を超える記録達成

同作は、「アナと雪の女王」のスタッフ陣が手掛けた作品。434,376人動員、興行収入6億1200万円という結果は、日本でもヒットしたディズニーピクサー映画「リメンバー・ミー」の公開3日間の興行成績を超える記録となった。

公開直後からSNSでは、「ストーリーも曲も映像もオマージュも最高すぎた」、「ディズニー100周年の年に生きてて良かった」、「音楽も映像もストーリーもディズニーの全ての願いがそこにあった」などのコメントが寄せられている。

同作は3Dや4Dに加えドルビーアドモス、ドルビーシネマなどのラージフォーマットなどのも展開されている。

なお、「アナと雪の女王」などディズニーアニメーション過去作はディズニープラスで配信中。

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