野菜や肉など、さまざまな食材が並ぶスーパーマーケット(以下、スーパー)。

できるだけお得に買い物をしようと、多くの人が献立を頭の中に思い浮かべながら買い物をするでしょう。

おいしい食材を安く手に入れることができると、得をした気分になるものです。

スーパーでお得に肉をゲットしたのに「なんで?」

ある日、青木ぼんろ(@aobonro)さんはスーパーへ買い物に出かけました。

好物のタンを安く手に入れることができ、上機嫌で調理をしていたのですが…。

青木ぼんろ(@aobonro)さんの漫画画像1青木ぼんろ(@aobonro)さんの漫画画像2

そろそろ食べ頃かと思ったその時、青木さんは気付いたのです。焼いた途端に肉が小さく縮んでしまうことに…!

フライパンの上で小さくなった『ネギ塩タン』を見た青木さんは、思わず「ちっさ」と声を漏らしたのでした。

加熱により、肉のたんぱく質が熱変性を起こすことで発生する、焼き縮み。

青木さんのように、「ボリュームのある肉を買ったはずが、焼いたら小さくなってしまった」という悲しい経験がある人は少なくないでしょう。

仕方がないと分かっていても、なんだか損をした気分になりますよね…。

肉の種類によっては、包丁の背で叩いたり、筋切りをしたりなど、焼き縮みを防ぐ方法があります。

肉を調理する際には、適した下処理を調べておくと、悲しい思いをせずに済むかもしれません…!


[文・構成/grape編集部]

出典
@aobonro