タレントの千原ジュニア(49歳)が、12月17日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。吉本興業の“営業王”サバンナ・八木真澄(49歳)を絶賛した。

番組はこの日、八木による“営業3か条”を紹介。営業仕事に際して、「NGなし」「主催者の経費節減に協力」「楽屋でも同じテンションでいること」を心掛けていることを伝えた。

千原ジュニアは「八木は本当にスゴいですからね!」と大絶賛した上で、「営業で使った楽屋は、“使う前よりも綺麗にして帰る”と決めている」と、さらなる八木の心得を披露。

そのほかにもジュニアは「営業先のステージがショッピングモールの奥まった場所にあり、お客さんに気づかれなくて整理券がなかなか捌けなかった時があったらしい。主催者が頭を抱えていたら、八木が『それ貸してください!』と自ら整理券を配りに行き、見事満員にして大盛況で終わった。それだけでも主催者は感謝しているのに、八木の楽屋を見たらピカピカ。そりゃ『また八木さんに来て欲しい』ってなるわな」と“営業王”八木に脱帽。出演者からも「八木さんカッコイイ」「スゴい!」と拍手が巻き起こった。

八木と同じ“営業芸人”であるお笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成は「八木さんはすごく戦略家で、吉本興業の相関図を把握していて『あそことくっついておけば、ここの営業をもらえる』と教えてくれる」と明かした一方で、「八木さんの3か条のせいで、『八木さんあそこまでやるなら、俺らもやらなきゃいけないのか』となり、周りの営業芸人からは疎まれている(笑)。あまりやりすぎるのも…」とぶっちゃけた。