アビスパ福岡のサポーターでもあり、クラブ公式アンバサダーを務めるHKT48の豊永阿紀さんが、チャリティーマッチ観戦を報告した。

2018年からクラブの公式アンバサダーを務める豊永さん。福岡のサポーターでもあり、6年目のシーズンを迎えた今季は悲願のYBCルヴァンカップ制覇を達成するなど、喜ばしいシーズンとなった。

その豊永さんは、18日に行われた「ウクライナ復興支援マッチ」のシャフタール・ドネツク戦を現地観戦したことを報告。自身のX(旧ツイッター)にユニフォーム姿を投稿した。

ウクライナ復興支援マッチを観に国立競技場へ。仕事終わりに向かったのですが得点シーンにはギリギリ間に合わず…でも場外まで響いた歓声を聞けました!」

「今シーズンの本当を最後を観ることができて、今度こそ国立に来られて、そしてこの試合を観られて本当によかった」

福岡にとっては2023シーズンの最終戦。そして、ロシアによる軍事侵攻の被害にあったウクライナを支援するための大きな意義のある試合であり、岸田文雄首相からのビデオメッセージや上川陽子外務大臣がスタジアムで挨拶するなど、日本とウクライナにとっての大事な試合を観戦した豊永さん。福岡のユニフォームの下には黄色のニットを着用しており、ウクライナカラーにもなっていた。

ファンは「素敵なコーデです」、「さすがアンバサダー」、「本当に素晴らしい」、「意識高いのさすが!」とコメントを寄せている。

なお、豊永さんは画像の説明書きに熱い思いを。平和を感じられること、安心できる場所があることの大切さを綴っている。

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「俺たちの街にはアビスパがある」をきいたとき、国内で見ると遠く離れた東京でアビスパを観ていることや、だけどアビスパは今回ホームという立場で闘っていること、この場所で地元の知り合いに会ったりすること、思えば初めての一人観戦で緊張する中慣れ親しんだ声や歌や空気にほぐれていくこと、そういうことすべてが「俺たちの街」という言葉で一気に駆け巡りました。地図や場所だけでなく、心にいつも生きている。本当にそう思いました。

FCシャフタール・ドネツクの選手、そして応援されている方々からはそんなエネルギーも感じ、うまく言葉にできませんが心にぐっと響いたものがありました。

世界中のすべての人の故郷や大切な場所、すべての人の「俺たちの街」が平和に守られることを心から願っています。
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