カマタマーレ讃岐は19日、JFLのFCティアモ枚方から期限付き移籍でプレーしていたFW森本ヒマン(26)の期限付き移籍満了を発表した。枚方に復帰することとなる。

森本栃木県出身で、矢板中央高校から駒澤大学へと進学。2021年に枚方に加入した。

1年目はJFLで24試合4得点、2年目の今季はJFLで24試合14得点を記録。得点ランキングでも2位タイと一気に得点力が上がった。

今シーズンは初のJリーグ挑戦となった中、明治安田生命J3リーグで21試合に出場し2得点を記録。しかし、チームに戻ることとなった。

森本はクラブを通じてコメントしている。

◆FCティアモ枚方
「来シーズンからFC ティアモ枚方に復帰することになりました。思い入れのあるチームなので、またここで経験を積んで進化します。来シーズンは、よろしくお願いいたします」

カマタマーレ讃岐
「今季限りでカマタマーレ讃岐を離れることになりました。プロの舞台、多くの事を学びました」

Jリーグの経験を活かして、ここからもっと進化します。そして、スポンサー、ファンサポーターの方々、自分の名前を大きな声で呼んでくれた子ども達にとても感謝しています。1年間ありがとうございました」