小池栄子が主演を務めるドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の最終回が20日に放送。聖夜にさらなる騒動が勃発する。

【写真】『コタツがない家』最終回 聖夜にゴングの鐘が鳴り響く

 本作は、会社社長兼カリスマウェディングプランナーの主人公・万里江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養うハメになり、てんやわんやしながら新しい家族の形を探していくホームコメディー。

■最終回あらすじ

 深堀家にクリスマスが近づいて来た。今欲しいものは、7万円のダウンコートという順基(作間龍斗)に、自分の部屋という達男(小林薫)。悠作(吉岡秀隆)は“家族からの尊敬”が欲しいらしい。
 
 万里江の欲しいものは、お金で買えるものではないというが、それが何かは明かされず。クリスマス当日は、独り身の師島(河野真也)を呼んでパーティーをすることに。

 一方、土門(北村一輝)は、離婚までの実録漫画を描くのをやめた悠作に、「ほとんど描き終わってんだから」と続きをうながす。しかし離婚というオチがなくなった今はもう描けないと悠作も譲らない。

 そして迎えたクリスマス。最近、仕事先の新人と仲が良い熊沢(西堀亮)を誘うが断られ、不機嫌になる達男。そのことを煽る悠作と言い合いになる中、達男にサプライズで和室の部屋をプレゼントする万里江。順基へのダウンコートも買った万里江だが、そこになぜか同じダウンコートを着た順基が帰宅。

 その理由が明らかになった瞬間、聖夜にゴングの鐘が鳴り響く。年の瀬が押し迫る中、さらなる騒動はまたもや勃発。自室をようやく手に入れた達男がとんでもない買い物をしてしまったのだ。

 深堀家に激震が走る中、再び鳴るゴングの音。ところがこの達男の買い物が、まさかの奇跡を巻き起こす!? 果たして万里江は欲しいものを手にすることができるのか。

 水曜ドラマ『コタツがない家』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。

ドラマ『コタツがない家』最終回より (C)日本テレビ