仲吉玲亜

 仲吉玲亜が映画『水深ゼロメートルから』(来年5月3日)に出演することが決まった。

 2019年に“高校演劇 舞台化プロジェクト”として走り出し、そのまま映画化された『アルプススタンドのはしの方』(原作・籔博晶)の第二弾。2019年に開催された第44回四国地区高等学校演劇研究大会で「文部科学大臣賞(最優秀賞)」を受賞した徳島市立高等学校『水深ゼロメートルから』を原作とした舞台が2021年に「劇」小劇場で上演され、今回山下敦弘監督を迎えて映画化する。脚本は原作者の中田夢花が担当する。

 仲吉玲亜は、濵尾咲綺、清田みくり、花岡すみれと共にメインキャストの一人として、ミクを演じる。「再びこの作品に携われることが出来、ミクを演じられること、ユイ先輩(花岡すみれ)とココロ(濵尾咲綺)とまた一緒にお芝居できることがとにかく嬉しく、楽しみな気持ちでいっぱいでした」とコメントを寄せる。

仲吉玲亜(ミク役):コメント

 映画化するということ、再びこの作品に携われることが出来ミクを演じられること、ユイ先輩とココロとまた一緒にお芝居できることがとにかく嬉しく、楽しみな気持ちでいっぱいでした。

 撮影現場はとっても暖かい現場で、舞台から映画になるということで苦戦するところが沢山あったのですが、監督が相談に乗ってくださり安心してミクを演じることができました。