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オセロ YouTubeチャンネルより

食べ物を吐き捨てる動画を投稿し物議を醸した、登録者数71.4万人YouTuberのオセロ。批判に晒され、さすがに懲りたかと思いきや……。

まず問題となったのは、12月3日にアップした「24時間揚げ物生活!さすがに更生しました!」という動画。メンバーのたくみなかうが揚げ物を口に含んだ後、袋に吐き捨てる様子の動画を投稿し「不快すぎる」と批判が殺到した。

「もともと『オセロ』は、“ダモ好き”という外国人メンバーと4人で組んでいたグループでした。収益の分配で揉め、ダモ好きともう一人が脱退。ダモ好きの独特のキャラクターが人気のチャンネルだったため、現在のたくみなかうとなおキングの二人でできることを探した結果『食べ物粗末系』の動画を出していこうと決めたそうです」(Webメディアライター)

その後、たくみなかうが、批判を受けたことによるストレスが原因でてんかん発作を起こしたといい、引退を発表。

その後、オセロの2人は12日に『報道リアリティーショー ABEMA Prime』に出演し、批判に対して「気にしてない。再生数が伸びて、知名度が上がればいい」とコメント。

さらに、食べ物を粗末することの見解について、たくみなかうは「食べ物を作った人に関しても、僕らは対価を払っているから、そこで契約が終わっている。あとはどう使おうが、僕らの勝手ではないか」と持論を展開していた。

とはいえ、積極的に「食べ物を粗末する」という方法を取っているわけではないようで、「このやり方で未来はないと思うので、今の人気だけでいい。いいことをやって有名になれるなら僕らもそっちに行きたいが」と本音ものぞかせていた。

しかし、15日に「24時間踏みやすい食べ物生活!」と題した動画をアップ。もう一人のメンバーであるなおキングが、批判などを受け「これからの方向性を考えたい」と言うもカメラマンは「(食べ物粗末系を)続行しよう」と提案。

なおキングは「流石にヤバいやろ」と拒否したものの「やばくなってなきゃおかしいじゃん。バズんないじゃん、飽きてるから皆」と強要。それでもなおキングは「粗末にすることは俺はやりたくないな」と抵抗を示すが、結局大金を渡されると表情を変え「やります」と宣言。

その後、シュークリームやおにぎり、ミートボールなどを床に敷いたビニール袋の上にぶちまけ、靴で踏みつけていた。

さらに、16日には「24時間投げやすい食べ物生活!有名YouTuber達に投げたよ!」という動画をアップ。HIKAKINコムドットといった有名YouTuber8人の顔を印刷した紙を壁に貼り、そこめがけてシュークリームや豆腐を投げつけていた。

また、引退すると語っていたメンバーのたくみなかうだが、19日にアップされた動画で再登場。ビニールプールに大量のおでんを作り、目隠しをしたなおキングに入るように促していた。

これら一連の動画に対し、批判とともに呆れの声が。

《なんか哀れだよな、こういうことを楽しいって思うくらい不遇な人生やったんだなって思う。親もいるかわからんけどいつか人並みに幸せになれるといいね》
《こんな誰が見ても可哀想だと思うような残念な大人にはなりたくない》
《久々に見たらめちゃめちゃ落ちぶれてて草。炎上系に方向転換したの残念だし、こんだけやって再生回数伸びないのもやばい

さらに《いつまでもこんなこと続けられないよね(笑)運営側の適切な対応期待します》とYouTubeへの対応を求める声もあがっていた。