2024年6月、兵庫・東京にて『ヤニック・ネゼ=セガン指揮 METオーケストラ来日公演2024』が上演されることが決定した。

株式会社フジテレビジョンが、オペラの世界最高峰メトロポリタン歌劇場(通称:MET)を支えるMETオーケストラメトロポリタン歌劇場管弦楽団)と音楽監督ヤニック・ネゼ=セガン、METの誇る人気歌手エリーナ・ガランチャ(メゾソプラノ)、クリスチャン・ヴァン・ホーン(バスバリトン)、リセット・オロペサ(ソプラノ)を招聘し、13年ぶりとなる来日公演を行う。

エリーナ・ガランチャ(メゾソプラノ)

エリーナ・ガランチャ(メゾソプラノ

クリスチャン・ヴァン・ホーン(バスバリトン)

クリスチャン・ヴァン・ホーン(バスバリトン

リセット・オロペサ(ソプラノ)

リセット・オロペサ(ソプラノ

METオーケストラは1883年MET創立とともに発足。オペラとコンサートの両方で革新を重ね、トスカニーニ、ラフマニノフ、ルービンシュタイン、カザルスクライスラーなどが共演。今や世界を率いるシンフォニー・オーケストラの一つとして地位を獲得している。

ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)

ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)

指揮は、2018年に若干43歳にして音楽監督に就任した当代随一の人気を誇る指揮者ヤニック・ネゼ=セガン。海外の名門オーケストラとの日本公演でも多くの聴衆から好評を得ており、音楽監督就任後初となるMETとの来日に期待が膨らむ。そしてもうひとつの大きな注目はMETの誇る人気歌手たちの登場。『青ひげ公の城』(演奏会形式)をメインとしたオペラプログラムでは、現代最高のメゾソプラノと評されるエリーナ・ガランチャと、幅広い役と磨かれた声で魅了するクリスチャン・ヴァン・ホーンを迎えます。シンフォニー・プログラムでは、オペラスターへの階段を一気に駆け上るソプラノリセット・オロペサによるモーツァルトの名作アリアや、オーケストラの存在感を示すマーラー交響曲第5番」、日本初演作品をおくる。

世界最高峰オペラの世界と洗練された一流のオーケストラのサウンドの両方を楽しむことができる貴重なこの機会を聴き逃さないでおこう。

METオーケストラ