パソナグループの株式会社パソナ農援隊（本社：東京都港区、代表取締役 田中康輔）は、農山漁村の地域資源を活かし、農山漁村地域での社会的課題解決を目的としたビジネスコンテスト「令和5年度 INACOMEビジネスコンテスト」の『本選大会』を1月20日（土）にPASONA SQUARE（東京・南青山）とオンラインにて開催いたします。
本取り組みでは、農山漁村において地域資源を活用した多様な新事業創出のためのアイデアや事業計画を公募し、ピッチコンテストを行います。第5回目となる今回は、持続可能な農林水産業を実現する新たな技術やアイデアを有する計11組のファイナリストが『本選大会』へ選出。公開プレゼンテーションを通して、最優秀賞・優秀賞・特別賞を決定いたします。
全出場者は、審査員やベンチャーキャピタルから事業展開に向けたアドバイスを受けられるほか、協賛企業から商品が贈呈されます。
■『本選大会』概要
日時：
2024年1月20日（土）13：00～16：30
プログラム：
13：00 開会
13：15 ファイナリスト11組によるプレゼンテーション（順不同）
１.磯 喜久氏（株式会社ISOコーポレーション・愛知県）
「農地を守りアレルギー症の方に喜ばれる「おもち革命」」
２.中谷 優基氏（株式会社フィッシュパス・福井県）
「川の環境を守る漁協DX（デジタル遊漁券）」
３.片山 裕介氏（株式会社テーブルカンパニー・東京都）
「林地残材を発酵させて人も自然も美しくする」
４.工藤 貴明氏・吉野 貴信氏（大阪府）
「TOKIコネクト -旅に季節のアウトレットを-」
５.沢井 拓氏(株式会社ENEOS/株式会社ひまSeeds（仮称）・東京都)
「サステナブルひまし油事業～エリ蚕から広がるビジネス～」
６.島田 勇巳氏（有限会社紋珠 高槻バイオチャーエネルギー研究所・大阪府）
「「炭化力」で「ハウスを冷やす」」
「カーボンニュートラルの実現に向けたシロアリ由来の水素生成事業～シロアリ・微生物が日本を救う！～」
８.富永 邦彦氏（邦美丸・岡山県）
「「あなたの専属漁師」完全受注漁による持続可能な漁業」
「食品廃棄物の再資源化で持続可能な水産養殖業を」
１０.古谷 隆明氏（フルタニランバー株式会社・石川県）
「ATENOTE-能登ヒバ楽器プロジェクト-」
１１.渡辺 洋平氏（ディアベリ―株式会社・北海道）
「野生の情報を民主化する ラクシカ」
15：30 審査タイム
15：50 審査発表、表彰式
16：30 閉会
会場：
〈来場型会場〉PASONA SQUARE16階（東京都港区南青山3-1-30）
〈オンライン〉Zoomウェビナーオンライン
申し込み：
https://pasona-nouentai.co.jp/anke/630
料金：
無料
お問合せ：
株式会社パソナ農援隊 地域創生事業部
TEL 03-6734-1260 E-mail inacome@pasona-nouentai.co.jp
内容：
農山漁村地域の活性化と持続的な発展の実現を目的に、農山漁村地域において地域資源（農林水産物のほか、古民家、文化・歴史、森林、景観など）を活用した多様な新産業創出のためのアイデアや事業計画を公募（8～11月実施済）。
書類や動画、プレゼン資料による審査を通じて、本選大会出場者を決定。出場者には、専門家よる事業化に向けたアドバイスの提供や、新事業創出や事業展開に向けた支援を実施。
事業テーマ：
１.「地域資源」×他分野との連携
あらゆる地域資源（農林水産物、古民家、文化・歴史、森林、景観等）を活用し、多様な事業分野（健康医療、観光、教育、スポーツなど）との連携により農山漁村地域の活性化（所得と雇用機会の確保）に繋げるアイデアを募集
２.「地域資源」×関係人口・担い手対策
地域づくりや農林水産業等の担い手不足解消のため、地域資源を活用しながら、関係人口を創出・拡大するアイデアや多様な担い手を育成・確保するアイデアを募集
３.「地域活性化」×デジタル技術の活用
人口減少や少子高齢化などの課題に直面する農山漁村地域において、デジタル技術を活用した、地域活性化（関係人口、雇用創出や地域経済の活性など）に繋がるビジネスアイデアを募集
４.フリーテーマ
新技術の活用、地域コミュニティの活性化、鳥獣被害対策等、自由な発想で農林水産業や農山漁村の地域活性化につながるアイデアを募集
ＵＲＬ：
https://inacome.jp/business-contest/
出場者は、以下特典を受けられます
・審査員やベンチャーキャピタルから事業実現化に向けてのアドバイス
・協賛企業より企業賞の授与、副賞（商品等）の贈呈
・出場者の取り組みについてINACOME WEBサイト上に記事を掲載
配信元企業：株式会社パソナグループ
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