ふかわりょう

20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ふかわりょうがLINEの「送信取り消し機能」に持論を展開した。

 

■発端は北海道の誤送金問題

発端は北海道が「低所得世帯臨時特別給付金」を誤送金していたニュースを取り上げたこと。

この問題に杉村太蔵が「銀行がなんとかもうちょっと努力できないものですかね。今、振り込め詐欺で振り込んでしまったというのもあるじゃないですか」と指摘する。

そのうえで「間違えた、ちょっとというときに、もうちょっと柔軟な対応というかね、なかなか難しいみたいですけど、システム上ね、明らかに間違えちゃった場合は、もう1回戻すことって」と提案した。

 

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■LINEの送信取り消し機能に…

話を聞いたふかわは「LINEみたいに、通帳に送信を取り消しましたみたいな。『このときなにが振り込まれていたんだろう』って」と笑う。

そして「あれ、できる? LINEで送信を取り消しましたって。たまに見かけるんだけど、自分はできないのよ」とコメント。ゲストの平成ノブシコブシ徳井健太も「気まずいですよね」と同調する。

一方マンスリーアシスタントの松田ゆう姫は「全然やりますよ。本当に脱字しちゃったときとか。取り消したほうがスムーズじゃないですか」と語った。

 

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■「いろいろ想像してしまう」

松田の発言にふかわは「でも、取り消さなくていいじゃない。取り消された側の気持ちを考えたことある? なに消したのみたいな、1回情緒不安定になって、すごい悪口が来たんじゃないかとかさ」と笑いながらも指摘する。

徳井も「俺に送るつもりだったんだけど、ふかわさんに間違って、『今日、ふかわさんとだわ』って送ってるんじゃないかなとか思うと、なんか…」と同調。

ふかわが「そうそうそう。いろいろ想像しちゃうから」とつぶやくと、松田も「ああ、たしかに」と理解を示していた。

 

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■誤送信経験者の割合は…

LINEの送信取り消し機能は当初実装されていなかったが、誤送信などをした場合に対応することなどを理由に後から加えられた。

Sirabee編集部が全国10代~60代のLINEユーザー1,412名を対象にした調査では、10~20代の女性と10代男性は誤送信の経験者が半数を超える。

LINE誤送信・誤爆

間違って送ってしまったLINEユーザーのなかには、「送信取り消し」機能に救われた人もいるはず。一方で「取り消された側」がモヤモヤしてしまうのも、事実かも。

ふかわりょう、LINEの“送信取り消し機能”に否定的見解 「情緒不安定になって…」