お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太(43歳)が、12月20日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」(テレビ東京)に出演。SNSで嫌なコメントをしてくる人に対して、何を言っても意味がないとして「抱きしめるしかないんですよ」と、ギュッとしてあげる気持ちでミュートしていると語った。

ロンドンブーツ1号2号田村亮が、SNSでエゴサをしていると、自分の過去のことを未だに言ってくる人がいてミュートの機能を使っているが、ブロックではなくミュートでとどめている自分が嫌になり、嫌いなら嫌いと意思表示をすればいいのでは思っていると話す。

田村の言葉に謎解きクリエイターでタレントの松丸亮吾は「ブロックは絶対ダメです」と話し、ブロックされていると拡散されるだけ、それを見た攻撃的な人が集まってブロックループが始まるだけで、若い人でブロックしている人はいないと語る。

平成ノブシコブシ・徳井健太も「どんな悲しいニュースを見ても、2割の人たちは『どちらともいえない』って答えるように、2割の人はいるんですよ。SNSに関しては、この2割の人がコメントしているのがほぼほぼだと思っていて。この人たちに何言っても意味がないんですよ。だから、僕は、行動じゃないですけど、抱きしめるしかないんですよ。悪いツイートをしている人は気持ちの中で、ギュッとしてあげるしかない。そいつを批判する必要もないし立ち直らせる必要もない。ただ、俺はギュッとしてあげたからねって、それでミュート。反応すること自体が無駄なの。そいつは治らないから。一生」と語った。