アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマールが、懸命にリハビリを行っている。

今夏パリ・サンジェルマン(PSG)からサウジ・プロ・リーグのアル・ヒラルへと完全移籍したネイマール。今年に2月負った足首のじん帯の負傷の影響でしばらくプレーできずにいた。

その後復帰し、新天地でのデビューを果たしたネイマールだったが、それから程なくして行われた10月17日の北中米ワールドカップ南米予選第4節ウルグアイ代表戦で負傷。左ヒザの前十字じん帯断裂および半月板損傷の重傷を負い、再びの長期離脱となってしまった。

ネイマールは復帰に向けたリハビリを始めているようで、自身のSNSでもその様子をアップ。その時のネイマールがかなり辛そうだ。

ベッドに横たわり、ドクターに左足を触診してもらうネイマールだが、ヒザを軽く曲げるだけでも泣きそうな声をあげるネイマール。少し強めに動かされてからはうめき声を上げ続けていた。

その様子には、ファンも「本当に辛そう」、「これはヤバそう」、「声だけで分かる」、「見ていて辛い」と想像以上の過酷さに驚きや心配の声が寄せられている。

ブラジル代表のドクターを務めるロドリゴ・ラスマール氏によると、ネイマールは2024年8月頃の復帰を目指すとのこと。何とかこのリハビリを乗り越えてほしいところだ。