大分トリニータは21日、AC長野パルセイロへ期限付き移籍していたGK濱田太郎(23)の復帰を発表した。

濱田和歌山県出身で、地元の初芝橋本高校から大阪産業大学を経て昨年大分入り。ルーキーイヤーに出番はなく、今季はJ3リーグの長野へ。リーグ戦10試合でゴールマウスを守った。

大分への復帰にあたり、双方のクラブから公式サイトを通じてコメントを発表している。

AC長野パルセイロ
「パルセイロに関わる全ての皆さん、1年間ありがとうございました。個人・チームともに苦しい時期もありましたが、この1年は自分にとって素晴らしい経験をすることができました」

「サポーターの皆さん、毎試合熱い応援をありがとうございました。ゴール裏に皆さんがいる事は本当に心強かったです。だからこそ、自分のプレーでもっと勝利に貢献したかったです」

「まだまだいい選手になれるようにこれからも頑張ります。1年間ありがとうございました。」

大分トリニータ
大分トリニータに関わる全ての皆様、お久しぶりです。AC長野パルセイロから復帰しました、濵田太郎です」

「再び大分トリニータプレーできることを心から嬉しく思います。この1年間長野で成長した姿をサポーターの皆様に見せられるように頑張ります。J1昇格のために全身全霊で頑張りますので、応援よろしくお願いします」