萩原利久主演、2024年1月18日スタートの新木曜ドラマ「めぐる未来」(毎週木曜夜11:59-、日本テレビ系)のサスペンスと夫婦愛がバランスよく織り交ぜられた、ポスタービジュアルが解禁された。

【写真】萩原利久と早見あかりがクランクインを報告 、撮影は夫婦の寝室シーンからスタート

■「めぐる未来」ストーリー

デザイナー兼イラストレーターの襷未来(萩原)には、最愛の妻・めぐる(早見あかり)に内緒にしている“ある秘密”がある。それは、「感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう」という、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために、幼い頃から感情を表に出さないよう心掛けていた。

ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか。自殺か、事故か。彼女を追い詰めたのは一体何なのか。

過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、めぐるを助けるべく未来の物語は始まる。

原作は、2021年-2023年にかけて「週刊漫画 TIMES」(芳文社)にて連載された、辻やもりによる同名コミックス「めぐる未来」。

キャッチコピーは「あなたのために、俺は何度だって絶望を繰り返す」

ポスタービジュアルは、萩原演じる襷未来が、愛する妻のために、これから起こる壮絶な出来事に立ち向かっていくという覚悟を決めた表情。一方、早見あかり演じる襷めぐるは、愛する夫・未来に身を委ね、安心した様子で微笑むという2人の関係性を表した1枚となった。

キャッチコピーは「あなたのために、俺は何度だって絶望を繰り返す」。過去に戻る度に、新たな事件が起こる予想外の展開。愛するめぐるのために、希望と絶望を繰り返し、謎の死の真相に迫るなかで、夫婦の絆も深まっていく。夫婦の未来をめぐる、サスペンスと夫婦愛がバランスよく織り交ぜられた世界観のポスターに仕上がった。

撮影初日が初対面だった2人。初めはお互い気遣いながらの撮影も、時間の経過とともにすぐに打ち解け、夫婦の顔に。笑いの絶えない穏やかな雰囲気の中での撮影となった。

■1話あらすじ

感情を表に出さない夫・襷未来(萩原利久)は、明るく無邪気な最愛の妻・めぐる(早見あかり)にも言えないある秘密があった。それは、感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう原因不明の病気。母からは、絶対に病を発症させてはいけない、と強く言われていた。

この病のせいで、感情を出さないよう、ずっと自分を押し殺してきた未来に、手を差し伸べてくれたのがめぐるだった。めぐるとの結婚記念日が迫る中、未来のもとに非通知で電話がかかってくる。出てみると、ボイスチェンジャーの声で「しんじゃうよ」とひと言。嫌なイタズラだと思った未来だったが…。

迎えた1月18日の結婚記念日。「今夜、楽しみにしているね」と出勤するめぐるを送り出した未来。しかしその後、信じがたい知らせが入る。午後3時ごろ、めぐるが職場の外階段から落下し、亡くなってしまったという。第一発見者は、同僚の日南小夜(香音)。刑事の時任(勝村政信)は、自殺の可能性が高いと話す。

「めぐさんがいない人生なんか、考えられない」。動悸が激しくなる未来は、“過去に戻る病”が発症してしまうことを懸念するも、めぐるを救うために過去に戻ることを決意する。未来はめぐるの死を防ぐことはできるのか。

「めぐる未来」のポスタービジュアルが解禁/(C)ytv