株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2024年1月15日(月)に、『トカゲ大図鑑 イグアナ下目編』を発売いたします。

現在、ペットとしての爬虫類の中で人気の高い有隣目トカゲ亜目イグアナ下目を取り上げる図鑑です。

この種はイグアナ科やアガマ科・カメレオン科などで構成されるグループで、分類や生態・関連法律などを多角的な視点から個体の特徴をよく表現した写真と共に詳しく解説します。

図鑑パートでは、アガマ科・カメレオン科・バシリスク科・クビワトカゲ科・アノールトカゲ科・トゲオトカゲ科・イグアナ科・ゼンマイトカゲ科・スベイグアナ科・スベノドトカゲ科・ブキオトカゲ科・ツノトカゲ科・ハガクレトカゲ科・シンネッタイトカゲ科の順に、種レベルにおいて徹底した解説をします。

魅力的なフォルム、神秘的な生態を知ることができ、爬虫類ファンならずとも読み応えがあります。

また、ペットとして古くから人気のあるグリーンイグアナやトゲオイグアナ・トゲオアガマ・フトアゴヒゲトカゲなどは、タイプ別に分けて飼育・繁殖の記事も掲載します。

イグアナ下目は、一般的にペットとしてポピュラーなグリーンイグアナや動物番組などで登場するウミイグアナなどの印象が強すぎて、大きなトカゲというイメージがあります。

ただ、実際は、ペットとして人気の高いフトアゴヒゲトカゲやエボシカメレオン80年代に一世を風靡したエリマキトカゲなども含まれ、これらはあまり大きくなく多く飼育されています。さらに、ミニチュア怪獣のような姿のツノトカゲや水上を走るグリーンバシリスクなども含まれており、多種多様な生活史・外見を持つトカゲの仲間です。

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【目次抜粋】
多様なるイグアナ下目/分類と現存種数/和名について/爬虫類はどのようにして現れたのか/

初期の爬虫類イグアナ下目はいつ頃現れたのか/生息環境

〇アクロドンタ上科〇アガマ科〇カメレオン科〇プレウロドンタ上科〇バシリスク科〇クビワトカゲ科〇アノールトカゲ科〇トゲオトカゲ科〇イグアナ科〇ゼンマイトカゲ科〇スベイグアナ科〇スベノドトカゲ科〇ブキオトカゲ科〇ツノトカゲ科〇ハガクレトカゲ科〇シンネッタイトカゲ科〇

近代になって絶滅したと考えられるイグアナ下目/イグアナ下目に関する法律/イグアナ下目の飼育について/ 飼育に適した種/ CB 個体/WC 個体/品種について/ケージ/ 餌/ 栄養剤/照明/保温器具/温度と湿度/床材/シェルター/登り木や石/バックボード/給水/その他必要なもの/屋外飼育/温浴/卵の管理/検卵/産後のケア/幼体の管理/タイプ別飼育方法

【著者プロフィール】
中井穂瑞領(なかい・ほずれ)

神畑養魚株式会社勤務。世界各地にフィールドワークへ赴き、ミミナシオオトカゲやヒカリト カゲ、オビゾノザウルスなど希少種の発見に成功している。爬虫類両生類の専門誌へ寄稿・ 連載も多数。著書に『毒蛇ハブ─生態から対策史・文化まで、ハブの全てを詳説─』(南方新社)、『DISCOVERY ヘビ大図鑑 ボア・ ニシキヘビ編』(誠文堂新光社)、『DISCOVERY ヤモリ大図鑑』(誠文堂新光社)など多数ある。


川添宣広(かわぞえ・のぶひろ)

爬虫類両生類をメインにペット、野生問わず撮影するカメラマン編集者。『爬虫・両生類ビジュアルガイド』シリーズ、『爬虫・両生類飼育ガイド』シリーズ、『フクロウ完全飼育』(誠文堂新光社)、『爬虫類両生類1800種図鑑』(三才ブックス)など。


【書籍概要】
書 名:トカゲ大図鑑 イグアナ下目編
著 者:中井 穂瑞領
写真・編者:川添 宣広
仕 様:B5判、416ページ
定 価:8,250円(税込)
発売日:2024年1月15日(月)
ISBN:978-4-416-62373-2

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