千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00~0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の12月17日の放送回 #251では、12月24日(日)に開催される「有馬記念」の結果を予想する、年末のおなじみ企画「世相を読めば優勝馬がわかる 有馬記念 大予言SP」で、岡野陽一、元テレビ東京アナウンサーの森香澄をゲストに迎え、大悟と3人でその年の世相から答えをみちびき出す“サイン理論”で、2023年の優勝馬を予想した。

【写真】「サインって、基本、プレゼンターからくる」と明言した岡野陽一

なかでも岡野は「サインって、基本、(有馬記念の)プレゼンターからくる」とし、収録時にまだ2023年のプレゼンターが発表されていなかったことから、「まずプレゼンターを予想しました」と、JRAのCMに2023年から登場した佐々木蔵之介が今回の有馬記念プレゼンターになると予測する。京都競馬場が2023年改修を終えたことなど、京都出身の佐々木と関連することも多いことから、ノブも「これはマジでそうやな」と納得した。

さらに岡野は佐々木のプロフィールを精査したところ「インタビューで好きな食べ物を“ブドウ”と言っていたのに強烈な違和感を覚えた」とし、「佐々木蔵之介」と「ブドウ」が“サイン”であると断言した。

しかし、この収録の直前、今年のプレゼンターが長澤まさみであることが発覚し、予想がむだになりかけるが、「逆に佐々木蔵之介ブドウがこないというサイン」と持ち直し、岡野は出走が予想される馬(※放送時は出走馬未定)から、「ササキクラノスケ」「ブドウ」のいずれかの文字が含まれている馬を除外すると、タイトルホルダーヒートオンビートの2頭が残る、と語った。

ただ、まだ1頭にしぼりこめていないことから、岡野は佐々木蔵之介は「ブドウ」ではなく「ブドー」と発音していたのではないか、と仮定し、そこで「ウ」ではなく「ー」を除外すると、岡野は「一頭しかいないんです……ウインマリリン!」と興奮気味に発表した。

さらに、今年のプレゼンターである長澤まさみも「“マリリン”モンローの衣装を着てドラマに出ていた」という関連性も発表されると、スタジオは熱狂となる。

プレゼンターの予想から始めた岡野のサイン理論に、はじめは「めんどくさいな」と聞いていたノブだったが、最終的にズバリ「この一頭しかいない」と言い切った岡野の予想に、ノブは「よくここまでたどり着いたな」と感心する。

大悟、岡野、森が、それぞれ予想した優勝馬は、12月17日の放送から7日間無料視聴することができる。

千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」/(C)AbemaTV,Inc.