米沢市政策企画課が主催した米沢SDGsアカデミーへの参画実績を持つアルス株式会社(所在地:山形県米沢市)は、防火性能と気密性能を大幅に向上させた同社の木製サッシ「夢まど」を活用し、SDGsに配慮しながら断熱性能にこだわった「トレーラーハウス」を開発しました。プロトタイプの製作を経て、2024年春より販売を開始します。

完成予想パース

 

アルス株式会社からのメッセージ

今回製作しているトレーラーハウスは、断熱性能にこだわっています。

住宅の断熱性能と窓の性能は密接な関係があり、窓の性能が上がるほど住宅の断熱性能は向上します

私たちアルス株式会社には、防火性能と気密性能を大幅に向上させた木製サッシ『夢まど』の技術があります。

この『夢まど』を活用することにより、高い断熱性能を実現するトレーラーハウスが生まれました。

住宅の離れや別荘として使用したり、店舗としての使用も可能です。

受注生産となっており、用途に応じて仕様変更も可能になります。

なお、この取組は、SDGs「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「8.働きがいも経済成長も」の達成に配慮しています。

詳しい情報は、アルスHPで順次リリース予定です。

https://yumemado.com/

 

 

 

▼木製サッシ「夢まど」 について

『夢まど』とは、アルス株式会社が製造・販売する木製サッシ/玄関ドアのブランド名です。

使い勝手のよい窓種とサイズを揃えた規格品の「夢まどスタンダード」と、サイズや樹種、金物などを建築のイメージに合わせて自由にアレンジできる「夢まどプロフェッショナル」のという2つのシリーズで展開しています。

これまで木製サッシの弱点ととらえられていた「防火性能」「気密性能」を大幅に向上させた『夢の木製サッシ』として、建築のプロアマ問わず多くの方々からご好評いただいております。

現在、日本国内で使用されているサッシのほとんどはアルミ製です。

アルミサッシは、それ以前の主流だった木製の窓枠に比べると気密性能の高さに優れます。

その反面、アルミという素材は「断熱性能の低さ」が弱点です。

毎年冬になると悩まされる窓枠や玄関ドアの「結露」は、アルミという素材ならではの避けては通れない素材特性といえます。

アルスの夢まど

そこで今、あらためて注目されているのが、木材からつくられる木製のサッシです。

アルミとは比べものにならないほど高い断熱性能をもつ木という素材は、結露の心配がほぼありません。

また、以前は木製サッシの弱点だった気密性能、耐久性能も、現代の技術革新でつぎつぎと克服されています。

日本では木製サッシはなじみがないかもしれませんが、日本以外ではほとんど木製サッシか樹脂サッシです。

国外では断熱性能の基準があり、アルミサッシが使えない国がほとんどで、アルミサッシを使っている日本はサッシ後進国なのです。

昨今の建築に不可欠となった高気密・高断熱性能に、木製サッシはとても相性の良い建築材料といえます。

弊社で製作している『夢まど』は、断熱性能にこだわっています。

そして、木という自然素材を使っているため、循環できるのでまさにSDGsに配慮した商品だと言えます。

 

 

 

▼本プレスリリースについて

本プレスリリースは、米沢市政策企画課が主催した米沢SDGsアカデミーSDGs研修)に参画された企業・団体が実践するSDGsプロジェクトに着目し、その取組を広く発信するために米沢市政策企画課のイニシアチブで推進しています。

 

 

 

▼お問い合わせ

【トレーラーハウスに関するお問い合わせ】

アルス株式会社

メール:info@yumemado.com

電話:0238-40-8612

WEB:https://yumemado.com/

【プレスリリースに関するお問い合わせ】

米沢市企画調整部政策企画課

メール:se-saku-ka@city.yonezawa.yamagata.jp

電話:0238-22-5111(内線2702)

FAX:0238-22-0498

配信元企業:米沢市企画調整部政策企画課

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