NPO法人ドットジェイピー(本部:東京都千代田区・理事長:佐藤大吾)は、若者の社会参画を目的とした教育プログラムとなる、2024年春の「議員インターンシップ」、「NPO・NGOインターンシップ」、「大使館・国際機関インターンシップ」のそれぞれのプログラムへ新しいパーパスを設定しました。内閣府の平成30(2018)年度「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」によると、「社会をよりよくするために問題の解決に関与したい」と答える若者が諸外国と比べて少なく、「参加しても世の中を変えられない」と考えており、「自己肯定感の低い若者」が多い事が顕著になっています。本プログラムを通して、社会参画をするきっかけと、「私でもできる」という実感を得て、日本の若者が自身の将来にむけて考え、行動するきっかけとなるよう2ヶ月間の教育プログラムを実施します。現在、2024年2月~3月のプログラム実施にむけた参加者の募集も行っています。

内閣府の平成30(2018)年度「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」によると、韓国、アメリカ、イギリスドイツフランス、スェーデンの諸外国と比べ「社会をよりよくするために問題の解決に関与したい」と答える若者の数が少なく、「参加しても世の中を変えられない」と考えており、「自己肯定感の低い若者」が多い事が顕著になっています。そこで、「若者へ社会参画に関する教育を受ける機会の提供」を目的として2024年の春休み(2月~3月)に不特定多数の学生を対象として、衆議院議員参議院議員並びに地方公共団体の議会の議員及び長(以下「議員」という。)の事務所で就業体験を行う「1、議員・首長インターンシップ、特定非営利活動法人など各種団体での体験を行う「2、NPO・NGOインターンシップ、駐日外国公館などの公的団体のもとでの実務研修になる「3、大使館・国際機関インターンシップの3つのプログラムの提供を実施します。それぞれのプログラムへ、よりメッセージ性のあるパーパスを設定することで、今後も波及力のあるプログラムの提供を行っていきます。

本2ヶ月間のプログラムは、1、~3、の全てのインターンシップで、参加者は一次情報に触れ、現場のリアルを体験する事になります。また議員、NPO法人国際機関が持つ、共通の活動として、各課題解決のためにルールの創出やルールの変更を行う活動が考えれます。すなわち、アドボカシー活動、公共政策立案活動です。そこで、プログラム参加者には、この政策立案の経験も出来るよう、テキストブックの提供を行い、初心者の方でも学習出来るようになっています。現場のリアルを体験したことを纏め発表する機会として政策コンテストもプログラム内に含まれ、この春は「未来自治体全国大会2024」が発表の場となっています。

こられのプログラムを総称して弊団体ではソーシャルインターンシップと呼んでいます。

当該プログラムはインターン先での活動で学んだことを自身で考え、纏め、時にはインターン先でアドバイスを貰う等、相互補完学習が期待されます。

▼未来自治体全国大会2024・ソーシャルインターンシップ

大学生が春休みの長期休暇の2ヶ月間、議員や大使館等のパブリックセクターやNPO・NGOソーシャルアントレプレナーの方と行動を共にする事で、仕事に対する姿勢や思い、私たちが生活する社会とのつながりを知る体験学習プログラムです。社会に対する知識を養い、社会へ貢献する意識を高める事を目的としていますが、 このプログラムは、政治家や外交官を目指す学生ばかりが参加する訳ではありません。これまでに4万人を超える様々な業種を志す学生(2023年9月自社調査)が参加し、実際の仕事の現場を体験して多様な価値観や考えに触れることで、自ら考え行動するきっかけを掴んできました。

パーパス:

「私もできる」を、私達がつくる

思い込みでも、勘違いでもいい。この国を、世の中を、もっとよくしたい、

その気持ちと行動さえあれば、誰だって世界を変える立役者になれる。

だから、ドットジェイピーはつくりたい。

各界のスペシャリストや仲間とつながることで、「私もできる」と思える、たくさんの瞬間を。

そして、あなたが世の中の課題を改善へと導く未来を。

期待してほしい、想像を超えていく自分に。

未来自治体全国大会2024とは?:

「もしあなたが首長ならば」というテーマの下、30年後の理想的な地域のビジョンと、それを実現させるための10年後の「政策」と実現の裏付けとなる「予算」を考え、プレゼンテーションを行い競い合う、国内最大の政策コンテスト(日本国内における政策コンテストの参加者数として/2023年12月自社調べ)となっております。全国のインターンシップ参加学生がチームに分かれ、競い合い、各地で開催される、地方決勝大会で地域代表チームを決め、その後の予選を経て、2024年3月16日(土)に東京にて実施の全国決勝大会では多くの若者が観覧・視聴する中、観覧・視聴者投票によりまして最優秀チームが決まります。

▼議員インターンシップ&未来自治体全国大会2024

春の参加者募集中(募集日数あと僅か)

https://dot-jp.or.jp/politician/

春休みの2ヶ月間、国内の国会・地方議員事務所や首長のもとで活動をしながら、日本や地域の社会課題や実情を学ぶ体験学習プログラムです。このプログラムを通して、日本や地域が抱える社会問題への理解を促進し、社会へ貢献する意識を高める事を目的としています。

パーパス:

明日を考える。自分を考える。

みんなにとって幸せな明日を。政治はそんな思いからできている。

そう、政治は特別なものではなく、すべて自分の明日につながっている。

それだけに、日々これからに思い巡らせる、議員たちの熱量を体感して得るものは大きい。

自分と社会とのつながりを身をもって知る。明日のことを人まかせにしない、

考えた先に、新しい行動や挑戦が生まれる。

どんな事が出来るのか?どんな方にオススメか?:

・未経験でも挑戦出来る

・議員と社会を学べる

・社会人基礎力とキャリア育成にも最適

・課題探求と課題解決の手法学習

・プレゼンテーション能力の向上

・将来が公務員や議員秘書、議員を志望している人

▼NPO・NGOインターンシップ&未来自治体全国大会2024

春の参加者募集中(募集日数あと僅か)

https://dot-jp.or.jp/nonprofit/

春休みの2ヶ月間、国内のNPO法人や国際NGO団体での実務を経験しながら、日本の社会問題や世界の国際援助の実情を知る体験学習プログラムです。 このプログラムを通して、日本や世界が抱える社会問題への理解を促進し、社会へ貢献する意識を高める事を目的としています。子育て、地域活性、地方創生、 環境問題、林業や農業、持続可能な社会、教育、介護や福祉等の様々な課題に取り組む機関でのインターンシップが可能です。

パーパス:

知ることから、世の中は動き出す。

社会を変えるには、まずは知ること。

紛争、子どもの貧困、地域格差 ……なぜそれらの問題は起きるのか。

理解しようとすることから、社会を変える行動がはじまる。

NPOでの経験は、自分にだって、できることがあるという手応えをもたらし、行動への背中を押す。

自分が動き出すことで、世の中は動き出す。

どんな事が出来るのか?どんな方にオススメか?:

・未経験でも挑戦出来る

NPO法人で社会を学べる

・社会人基礎力とキャリア育成にも最適

NPO法人の仕事や活動を知ること

・プレゼンテーション能力の向上

・将来はソーシャルワーキングや社会起業家に興味がある人

▼大使館・国際機関インターンシップ&未来自治体全国大会2024

春の参加者募集中(募集日数あと僅か)

https://dot-jp.or.jp/international/

春休みの2ヶ月間、国内の大使館や国際公的機関での実務を経験しながら、日本の社会問題や世界の国際援助の実情を知る体験学習プログラムです。 このプログラムを通して、日本や世界が抱える社会問題への理解を促進し、社会へ貢献する意識を高める事を目的としています。国際社会における難民救済、食料問題、 環境問題、持続可能な社会、平等な社会等の様々な課題に取り組む公的機関でのインターンシップが可能です。

パーパス:

問いかける、「世界ではどうか」。

その答えが、正解だとは限らない。「世界から見た日本」を意識したとき、

思いもしなかった答えにたどり着く。国が変われば、視点や価値も変わる。

だからこそ、世界の人々とつながり、リアルに、各国の文化や社会にふれることで、

あらためて気づかされる日本がある。

「世界ではどうか」自問するたびに、目の前の可能性も、自分の視界も広がっていく。

どんな事が出来るのか?どんな方にオススメか?:

・未経験でも挑戦出来る

・国内で国際社会と異文化を学べる

・社会人基礎力とキャリア育成にも最適

・グローバルな環境でワクワクする体験

・プレゼンテーション能力の向上

・将来は世界で活躍するような仕事がしたい人

▼未来自治体全国大会2024・ソーシャルインターンシッププログラム開催地域

北海道山形県宮城県福島県新潟県茨城県東京都神奈川県愛知県三重県福井県石川県京都府大阪府広島県香川県福岡県長崎県大分県熊本県宮崎県鹿児島県沖縄県

▼前回の実績

前回の2023年8~9月開催の「未来国会2023・ソーシャルインターンシップ」プログラムは総務省法務省外務省財務省文部科学省厚生労働省農林水産省国土交通省環境省防衛省の10省より後援のもと、約1000名の大学生がプログラム参加しました。

▼主催団体

NPO法人ドットジェイピー

http://www.dot-jp.or.jp/

本部 東京都千代田区、理事長 佐藤大吾、1998年創業。全国30拠点で大学生約600人が中心となり「若年投票率の向上」を目的に活動するNPO法人。累計約4万3千人超の参加者数を誇る「インターンシッププログラム(議員・グローバル・NPO)」をはじめ、「未来国会」(https://miraikokkai.com/)、「未来自治体」(http://www.miraijichitai.com/)など若年層を対象とした社会学習プログラムを提供。

▼お問い合わせ先

・メールアドレス:info@dot-jp.or.jp

・電話番号:0120-098-214(本部事務局)

配信元企業:NPO法人ドットジェイピー

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