世界中の人たちに愛されているゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズ。ファミコンMSXの時代から日本のゲーマーたちを楽しませてきたこの作品、皆さんも遊んだことがあるのではないだろうか?

・改めて過去の作品を振り返る
2015年現在はオンラインゲームとして『ドラゴンクエストX』が人気を博しているが、改めて過去の作品を振り返り、「ドラゴンクエストシリーズの衝撃的な裏技と秘密10選」をお伝えしよう。

・あまり知られていないドラゴンクエストの衝撃的な秘密10選

1. 『ゼルダの伝説』に勇者ロトの墓がある
任天堂の人気ゲーム『ゼルダの伝説 リンクの冒険』に、勇者ロトの墓が登場する。「ユウシャ ロト ココニネムル」というメッセージも表示される。

2. スライムナイトの騎士の中身は下のスライムの内臓
スライムに騎士が乗っているように見えるが、実は騎士の中身もスライムという公式設定がある。しかし、作品によって設定は異なるようだ。

3. 北米版『DQ』シリーズには十字架や棺桶が登場しない
十字架は一部の宗教を表す意味が強いため、北米版では星のようなマークに変更されている。棺桶も透明な幽霊に変更されている。

4. 『DQ1』は「ヘ」と「リ」にカタカナ平仮名の区別がない
ファミコンソフトの容量を節約するため、「へ」と「リ」などの文字にカタカナ平仮名の区別がない。厳密にいえば、平仮名カタカナとして表示している。

5. MPはマジックポイントではなくマジックパワーの略
MPはマジックポイントの略だと思われがちだが、実はマジックパワーの略。しかしHPはヒットポイントの略であり、ヒットパワーの略ではない。

6. SFC版『DQ3』は戦闘が65535ターンを超えると過労死する
戦闘が65535ターン以上になると、HPが残っていたとしても、主人公たちが力尽きて死んでしまう。65535ターンも戦う機会はないと思うが……。

7. ファミコン版『DQ3』のエンディングは作者が仕事を早く終えたくてシンプルになった
シナリオライター堀井雄二さんによると、ファミコン版『DQ3』のエンディングは仕事を早く終えたくてシンプルになったらしい。上の世界に行けなくしたのはセリフを減らすため。

8. オルテガがキングヒドラに勝つことがある
主人公の父親であるオルテガが、キングヒドラと戦っているシーン。実はごく稀にオルテガが勝つ場合がある。しかし、力尽きて死んでしまうのは同じ。

9. ファミコン版『DQ3』では没アイテム「死のオルゴール」が入手できる
没アイテムとして物語に登場しないアイテム、死のオルゴール。しかし、裏技を使うことで入手することができた。SFC版にもデータだけ存在するが、チート(ずる)をしないと入手不可能。

10. ファミコン版『DQ2』のハーゴンパルプンテで逃げて死ぬ
大ボスとして登場するハーゴンだが、パルプンテの呪文をとなえると、逃げ出して死んでしまうことがある。理由は「とてつもなくおそろしいもの」がやってきたため。

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