元日恒例の日本テレビ系『笑点』お正月特番『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』が、2024年1月1日16時より放送されることが決定。今回は、綾瀬はるか林家木久扇がスタジオを飛び出し、ロケ企画に挑戦する。

【写真】綾瀬はるかと林家木久扇のほほえましいロケの様子

 毎年恒例の元日に放送される『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』。

 これまで、お正月の「大喜利まつり」では大喜利の司会や座布団運びのほか、破魔矢、書道パフォーマンスなどで笑点メンバーとともに番組を盛り上げてきた女優・綾瀬はるかが、8回目の登場となる今年はスタジオを飛び出し、レギュラーメンバーとして最後のお正月特番出演となる木久扇の“最後の夢”をかなえるロケに。

 まずは木久扇の思い出の地・浅草で名物の人力車に乗り込んだ2人。木久扇が約80年通い続ける浅草で「浅草演芸ホール」をはじめ縁の場所をめぐりながら、師匠のルーツをたどる。

 師匠の思い出のグルメ話にすっかりおなかが減った2人が次に向かった先はある古民家。そこで綾瀬は、林家一門に受け継がれている秘伝の料理、その名も「林家の牛めし」作りに挑戦。お正月のあいさつ回りで定番のお雑煮の代わりにふるまわれるという、師匠も弟子の時代には毎年作っていたこの料理。秘蔵のレシピで綾瀬が料理の腕を振るい木久扇おもてなし

 さらに、木久扇の息子の木久蔵、孫のコタも訪れて…。木久扇お得意のダジャレも絶好調、息の合った?師匠と綾瀬の掛け合いにも注目したい。

 ロケ後、木久扇は「人力車に2人で乗り、親子三代で綾瀬さんと一緒に家族のようにカルタで遊んで、夢のような時間でした」とコメントした。

 スタジオからは、笑点レギュラーメンバーによるさまざまな大喜利を放送。干支にちなんだ「辰」に扮しての「寿大喜利」、自分たちの弟子や師匠とペアを組んでの「師弟ペア大喜利」、桂文枝率いる上方の人気落語家6名を迎えての「東西大喜利」と、お正月ならではの盛りだくさんな内容で、笑点ならではの初笑い届ける。

 さらに、演芸コーナーでは、友近、マキタスポーツがいつもの「笑点」では収まりきらない演芸ネタを特別に披露する。

 『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』は、日本テレビ系にて2024年1月1日16時放送。

2024年1月1日放送の『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』より (C)日本テレビ