スキー場「エイブル白馬五竜」を運営する株式会社五竜(所在地:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長:伊藤英喜、通称:白馬五竜)は、地域最大級*のベースセンター「エスカルプラザ」を本日12月23日(土)より全館オープンし、23-24冬季シーズンの営業を本格スタートいたします。

今シーズンは、テストライドセンターを新設した「BURTON STORE」が拡大してリニューアルオープンするほか、飲食店としては安曇野市で人気のりんごを使ったカレー&スパイス専門店「RINGORILLA」が初出店し、今年で営業5シーズン目となる「LIFT UP COFFEE」がナイターまで営業時間を延長します。またキッズセンターがエスカルプラザ内に移動してより利用しやすくなり、リフトチケット自動発券機を2台に増設するなど、細かな利便性向上にも力を入れて営業します。*白馬エリアのスキー場併設施設としては敷地面積最大

■23-24冬季シーズンの「エスカルプラザ」注目の新トピック

  1. テストライドセンターを新設した「BURTON STORE」がリニューアルオープン

  2. りんごを使ったカレー&スパイス専門店「RINGORILLA (リンゴリラ)」が初出店

  3. 5シーズン目の「LIFT UP COFFEE(リフトアップコーヒー)」がナイターまで営業延長

  4. キッズルームがエスカルプラザ3Fに移動し、オンライン予約にも対応し利用しやすく

  5. リフトチケットの自動発券機を2台に増設。オンライン購入者にとってさらに便利に

■新店舗が複数オープン!23-24シーズンの「エスカルプラザ」概要

「エスカルプラザ」は、スキー場「エイブル白馬五竜」の麓にある誰でも利用可能なベースセンターです。白馬エリアのスキー場では最大級の大型ベースセンターで、飲食店・お土産屋・レンタル店・日帰り温泉・更衣室・スキーショップなど、1日スキー場で過ごすのに必要なものはほとんど揃っております。

2023-24冬季シーズンは、11月30日よりスキー場としての営業を開始し、エスカルプラザ内の店舗も順次オープンしておりましたが、週末にかけての降雪に恵まれた本日より全館をオープンします。今季は新規オープン1店舗を含む飲食店7店舗、リニューアルオープン1店舗を含むショップ&レンタル4店舗、その他の多彩な設備や機能を備え、2023年12月23日~2024年5月6日(スキー場営業期間)の間は無休で営業いたします。

エスカルプラザは、民宿やペンションが立ち並ぶ五竜周辺に公共のスペースが不足していたことから、地域の人々やスキー客が集える場所として、地域全体の利便性を考えて1990年に建設されました。スペイン語で「寄港」の意味を持つ単語からの造語「エスカル」が名前の由来で、スキー・スノーボードで白馬を訪れた方にも滑らない観光客の方にも、白馬旅行の“寄港地”として気軽に立ち寄っていただける場所を目指しています。ぜひ今冬、新しくなったエスカルプラザで楽しいひとときをお過ごしください。

1. テストライドセンターを新設した「BURTON STORE」がリニューアルオープン

今年の大きな目玉として、「BURTON STORE HAKUBA GORYU」が新たにテストライドセンターを併設し、店舗デザインもフルリニューアルしてまったく新しいバートンストアとして生まれ変わりました。ショップではアウター&インナーニット帽やグローブなどのソフトウェアから、ボードやバインディング、ブーツなどのハードウェアまで幅広く取り扱います。テストライドセンターでは、最新モデルのステップオンブーツやバインディングもお試しいただくことができます。

白馬五竜にBURTONのショップが初めて入ったのは2016年で、まだまだスキー文化が強かったスキー場業界において、スキーヤーもスノーボーダーも平等に受け入れるスキー場を目指して導入した経緯があります。今でこそスキーもスノーボードも楽しめるスキー場が大半となりましたが、かつてはどのスキー場もスノーボード滑走を禁止していた時代があります。その頃より「大事なのは滑り手がどれだけ自由でいられるか」という創設者の想いをコンセプトに掲げていたBURTONに共感し、白馬五竜が目指すインクルーシブなスキー場を一緒に作るパートナーとして出店いただいております。

2. りんごを使ったカレー&スパイス専門店「RINGORILLA (リンゴリラ)」が初出店

新規出店の飲食店として、安曇野穂高で人気のりんごを使ったカレー&スパイス専門店「RINGORILLA (リンゴリラ)」がゲレンデに向かって右側の2階奥のスペースで営業します。2022年8月にオープンしてから大人気の安曇野店を冬季の間休業し、バージョンアップして白馬五竜に冬季限定出店する形となります。オリジナルスパイスをお好みでかけて召し上がっていただく長野県ご当地スパイスカレーを、ぜひ味わいに来てください。

RINGORILLA (リンゴリラ)について
信州安曇野で生まれたリンゴスパイスカレー。信州産りんご玉ねぎがたっぷり。19種類以上のスパイスハーブを使用したヴィーガン無添加ルウのカレーを提供する。

リンゴのスパイスカレー

3. 今年で5シーズン目の「LIFT UP COFFEE(リフトアップコーヒー)」がナイターまで営業延長

とおみゲレンデスカイ4リフト乗り場の目の前にあるメルボルンスタイルのカフェが、ナイターまで営業時間を延長します。エスカルプラザ内の多くの店舗が閉店したあとも、夜21時まで温かいドリンクを提供します。ゲレンデから直結でアクセスできるため、寒い中のナイター滑走を楽しみながら、ほっと一息コーヒー休憩ができるようになりました。エスカルプラザ内の飲食店では、LIFT UP COFFEEとレストラン「ハル」がナイターまで営業します。白馬全体において、ウィンターシーズンは特に海外からのお客様が夜の食事場所を探すのに苦労されており、飲食店を夜まで営業することは地域のインバウンド観光の課題解決にも繋がります。夜間もシャトルバスを運行していますので安心です。

LIFT UP COFFEE(リフトアップコーヒー)について
スキー場の「リフト」と「リフトアップ」気持ちを持ち上げる、元気にするという意味から名付けられたコーヒー店。2019年冬、メルボルンのカフェを日本で再現すべく、ラテアートチャンピオンの下山修正監修のもと、スキーリゾートに2店舗をオープン。メルボルンの本格的で美味しいコーヒーをオーストラリアスタイルで提供する。

4. キッズルームがエスカルプラザ3Fに移動し、オンライン予約にも対応し利用しやすく

これまでゴンドラ乗り場の建屋内にあったキッズルームが、エスカルプラザ3階に移動してリニューアルいたしました。キッズルームに行くには一度雪上を歩かなければならないことが課題でしたが、これにより駐車場から直結のエスカルプラザ内で完結し、ベビーカーをご利用の方や雪道に不慣れな方も含めてさらに多くの人にとって便利に改善いたしました。

お子様を安心して預けてお父さんお母さんがスキー・スノーボードを楽しむことができ、お子様には安全で楽しい時間を提供します。オンラインで部屋の予約ができるようになり、計画的に利用しやすくなりました。

5. リフトチケットの自動発券機を2台に増設。オンライン購入者にとってさらに便利に

オンライン購入されたお客様用のリフトチケット自動発券機を、これまでの1台から2台に増設しております。これにより混雑緩和や発券時間の短縮が期待でき、さらにスムーズなリフト発券を実現します。

当スキー場ではオンライン購入を促進しており、より多くのお客様に事前にリフトチケットを購入してからご来場いただきたいと考えています。窓口に並ばずに発券できる手軽さを体験していただき、オンライン購入のリピートに結びつけることがねらいです。

■飲食店は継続営業も含め、ラーメン、ベジタリアンカフェ、ジェラートなど充実の全7店舗!

昨シーズンやグリーンシーズンからの継続店も含めると、エスカルプラザ内で全7店舗が営業します。最も席数の多いカフェテリアレストラン「ハル」では、新しくグリル機を導入し新メニューが充実します。「ヌードルショップブロック」では、ゲレンデで食べる“いつもの”ラーメンを変わらずに提供。早朝7時から営業するサンドイッチ店「SUBWAY」は早朝のバスで到着した人や週末のサンライズスキーを楽しんだあとのモーニングに、イタリアではヘルシージェラートの代名詞といわれる「ヨゴリーノ」は食後のデザートや滑った後のスイーツ休憩におすすめです。

ベジタリアンヴィーガンのメニューを気軽に楽しめる「自然派喫茶 Sol」では、信州産のオーガニック食材などをふんだんに使い、地産地消を大切にした軽食メニューや手作りスイーツ、スペシャルティコーヒーや自家製ドリンクを提供します。

エスカルプラザ外では、標高1515mのゴンドラ山頂駅に隣接するレストラン「Alps360」を例年通り営業し、バーガー・カレー・うどん・丼・その他軽食など幅広いメニューを取り揃えます。「Alps360」では今年から、タップから注ぐ白馬五竜オリジナルクラフトビールを販売しており、雪景色を眺めながらの休憩にぴったりです。

インバウンドのお客様が大勢いらっしゃる「エイブル白馬五竜」では、さまざまな食の好みにも対応できる豊富な飲食店を揃え、世界中の地域からのお客様をお迎えいたします。各店舗の営業時間等の詳細は、「エイブル白馬五竜」公式サイト内「食べる」のページをご覧ください。https://www.hakubaescal.com/winter/eat/

お土産屋「エスカルショップ」や日帰り温泉「竜神の湯」は例年通り営業

お土産屋「エスカルショップ」

既存の設備も例年通り、さらに力を入れて営業します。白馬エリア最大級の規模を誇るお土産屋「エスカルショップ」では、信州のお菓子・蕎麦・漬物・酒などの定番土産から、コンビニコーナーではスナック菓子や日用小物なども取り揃えています。ここでしか手に入らない白馬五竜オリジナルのグッズや、今冬発売したオリジナルビールは注目です。日帰り温泉「竜神の湯」はおとな 700円 / こども 400円(※小学生未満は大人1人に付き1人無料)で営業し、滑って疲れたあとは温泉でリフレッシュしてからお帰りいただけます。

ロッカーや更衣室はもちろん、キッズルームや遊び場、授乳室などのキッズ&ベビー向け設備も備え、深夜や早朝に到着する方に向けた夜間の仮眠スペースもオープンとプライベートの2タイプございます。雪を楽しみたいすべてのお客様を受け入れ、人生を豊かにする体験を提供するスキー場を目指して、白馬五竜は今シーズンもお客様のお声に向き合ってまいります。

日帰り温泉「竜神の湯」

白馬エリア最大級のお土産屋「エスカルショップ」 https://www.hakubaescal.com/winter/buy/shop/
白馬姫川温泉 竜神の湯 https://www.hakubaescal.com/winter/escal/spa/
夜間の仮眠スペース https://www.hakubaescal.com/winter/escal/catnap-a/

株式会社五竜およびマウンテンリゾート「白馬五竜」について


株式会社五竜は、長野県北安曇郡白馬村において、ウィンターシーズンにはスキー場「エイブル白馬五竜」を、冬季以外のグリーンシーズンにはスキー場の一部を「白馬五竜高山植物園」として運営しています。通年営業のマウンテンリゾート「白馬五竜」として、ここにしかない雄大な北アルプスの大自然を守りながら大切に管理・手入れし、四季折々の表情を最大限に楽しんでいただくお手伝いをしています。


所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10

TEL:0261-75-2101

アクセス: 東京方面から約4時間、名古屋方面から約3.5時間、大阪方面から約5.5時間

公式HP:https://www.hakubaescal.com

植物園公式HP:https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/

採用特設サイト:https://www.goryu-hakuba.com/recruit

【白馬五竜高山植物園 概要】

標高1515mの山頂エリアに広がる日本最大の高山植物園。8人乗りゴンドラ「テレキャビン」に乗って約8分で到着し、6月から10月にかけて300種以上200万株の高山植物をお楽しみ頂けます。

冬はスキー場として営業しますが、スキー場開発によりこの土地が本来もつ植生を失うことのないよう、20年以上にわたり丁寧に管理して守ってきた歴史があります。長野県はその特異な地理により、南北東西の異なる環境で生息する高山植物が国内で最もミックスして植生する土地です。明治時代から識者に指摘され、正式に植物園協会に登録された当園では、その貴重で稀有な植物たちをを間近で観察できる博物館のような存在を目指しています。


【スキー場「エイブル白馬五竜」 概要】

長野県北部北アルプス山麓に位置し世界有数のパウダースノー恵まれたスキー場。併設のスキー場Hakuba 47 Winter Sports Parkと合わせて一山のスキー場では長野県来場者数トップ。夏季はスキー場の一部が国内最大の高山植物園「白馬五竜高山植物園」となる。昭和45年創業以来革新的な経営を続け、東洋初のテレキャビンを導入、高山植物園の造成、恋人の聖地第一号選定、国内唯一スキー場でのISO14001取得や再生可能エネルギーナイター営業などの歴史があります。地域環境の特性を活かし地元に根付いた年間観光を目指して、持続可能性のある観光索道業を継続しています。

【株式会社五竜 会社概要】

社名:株式会社五竜

代表:代表取締役 伊藤 英喜

所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10

設立:昭和45年8月

資本金:1,000万円

事業内容:スキー場・高山植物園の経営


お問い合わせ先:info@hakubaescal.com

配信元企業:株式会社五竜

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