クリスマスを目前に控えた2023年12月23日、X(Twitter)に投稿されたクリスマスケーキの写真にネットがざわついています。

写真を投稿したのは、食品製造メーカーの株式会社紀文食品(以下、紀文)。

紀文といえば、ちくわかまぼこなどの練り物が主力商品で、クリスマスよりもお正月のイメージが強いでしょう。

そんな紀文が、一体どんなクリスマスケーキを作ったのでしょうか。こちらをご覧ください!

ブッシュ・ド・ノエルを作ったので見て。伊達巻で」

ロールケーキクリームで覆い、切り株を模したクリスマスの定番ケーキ『ブッシュ・ド・ノエル』。

紀文は、ロールケーキの代わりに伊達巻を使ってブッシュ・ド・ノエルを作ったのです!

クリスマスの定番である、ブッシュ・ド・ノエルと、おせちの定番、伊達巻を融合させたケーキは、もはやどちらのイベントかが分からなくなりそうな1品…。

華やかなクリスマスのデコレーションと、断面からのぞく伊達巻はなんだかシュールですね。

クリスマスとお正月が一気に押し寄せたような、おめでたいケーキには、多くの人が衝撃を受けた模様。投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。

・もはやおせちなのか、クリスマスケーキなのか分からない。

ブッシュ・ド・ノエルならぬ『ブッシュドダテマーキ』!こういう発想、好きです。

・どんな味なんだろう?ちょっと食べてみたい。

・飲んでいたコーヒーを吹いた。すごすぎます!

紀文によると、伊達巻と生クリームは味の相性がよく、おいしいとのこと。

また、製作工程の動画も公開しています。

伊達巻にチョコレートクリームを塗り、フルーツや粉糖などをトッピングするだけなので、簡単に作れそうですね。

「どんな味か気になる」という人は、試してみてはいかがでしょうか!


[文・構成/grape編集部]

出典
@kibun_kitchen
※写真はイメージ