お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(60歳)が、12月24日に放送されたバラエティ番組「M-1グランプリ 2023」(ABCテレビテレビ朝日系)に出演。“M-1グランプリ”ネタで後輩にドッキリを仕掛け、炎上してしまったナイツ・塙宣之について「(塙の代わりに審査員が立川)志らくさんになるのかと思いました」とイジった。

M-1グランプリ」の審査員が登場していく中で、YouTubeの企画で、漫才新人大賞を受賞したミーナに対し「M-1の決勝戦に出場権を確約する」というドッキリを仕掛けたことで炎上してしまった、ナイツ・塙宣之が深々と頭を下げて登場。

その後、審査員にコメントを求める中で、ダウンタウン・松本人志が「いやあ、塙が休まなかったね」と切り出し、「何があったんかなと思って、僕も“ヤホー”で調べたんですけど。いや、よく来てくれましてね」とナイツのネタを披露しながら塙をイジる。そして、松本は「もしかしたら、志らくさんにまた代わるのかという」と、かつてM-1グランプリの審査員を務め、炎上している塙に芸人らしいやり方で場を収める提案をした立川志らくの名を出して笑いを取った。

塙は恐縮しながら「すみません、爆笑の前にネットが爆発して……すみません、噛んじゃいました」と噛んでしまい、松本は「珍しいな!噛んじゃったね」とツッコミを入れ、MCの今田耕司も「かなり動揺しております」と語った。